Looopでんきの値上げ・料金改定情報まとめ!高くなった理由を解説
この記事の目次
本記事ではLooopでんきの値上げ、料金に関する改定情報についてまとめています。月々どれくらい値上げするのかも合わせて解説しているので、「電気代が急に高くなった」と感じる方はぜひチェックしてくださいね。
値上げ・料金改定発表時点での情報になります。
- 更新日
- 2024年7月25日
Looopでんきの値上げ・料金に関する改定情報!電気代が高くなった理由は?
Looopでんきの値上げ・料金に関する改定情報を新着順にまとめました。電気代が急に高くなったと感じる原因についても解説します。
【2024年10月】容量拠出金相当額の料金改定
Looopでんきは、電気料金に含まれている費用「容量拠出金相当額」を、2024年10月1日使用分から料金改定することを発表。対象は、沖縄電力エリアを除く全国です。
旧料金(2024年9月30日以前) | 旧料金(2024年10月1日以降) | 新旧差額(円/kWh) | |
---|---|---|---|
容量拠出金相当単価 | 2円20銭/kWh | 2円60銭/kWh | +40銭/kWh |
「スマートタイムONE(電灯)」を契約していた場合、料金改定の影響額は次のようになります。
- 2024年9月30日以前
- 2円20銭×260kWh=572円
- 2024年10月1日以降
- 2円60銭×260kWh=676円
実際には使用電力量によって加減算されるため、上記の影響額は目安となります。
1カ月の使用電力量が260kWhだった場合、今回の改定により104円値上がりすることがわかります。
なお、前述の「スマートタイムONE(電灯)」のほか、「スマートタイムONE(動力)」「おうちプラン」「ビジネスプラン」も、今回の料金改定の対象となっています。
「おうちプラン」「ビジネスプラン」は、太陽光パネルなどの設備のある方が対象となります。
【2024年9月】「スマートタイムONE」の電源単価に上限を設定
Looopでんきでは、2024年9月1日以降の使用分から、「スマートタイムONE(電灯・動力)」の電源単価に上限を設定すると発表しました。対象は、沖縄電力エリアを除く全国です。
- 上限単価
- 128円/kWh(税込)
- 上限使用量
- 120kWh
電源単価が上限単価を上回る場合、上限使用量または1カ月の使用電力量の小さい方を上限に、電源単価から上限単価を引いた差額を乗算して割引かれます。
仮に、電源単価が130円/kwhで120kWh使用した場合の割引額は以下の通りです。
- (130円/kwh -128円/kWh) ×120kWh = -240円
【2024年4月】容量拠出金制度の導入・託送料金改定による電気料金の値上げ
Looopでんきでは、容量拠出金制度の導入と一般送配電事業者の託送料金改定に伴い、2024年4月1日以降の使用分についての料金改定を発表しました。対象エリアは沖縄電力エリア以外の全エリアです。
エリア | 旧料金(2024年3月31日以前) | 新料金(2024年4月1日以降) | 新旧差額(円/kWh) | ||
---|---|---|---|---|---|
託送費(円/kWh) | 容量拠出金相当額(円/kWh) | 託送費(円/kWh) | 容量拠出金相当額(円/kWh) | ||
北海道電力エリア | 10円67銭 | なし | 10円37銭 | 2円20銭 | +1円90銭 |
東北電力エリア | 11円34銭 | 10円74銭 | +1円60銭 | ||
東京電力エリア | 9円78銭 | 9円37銭 | +1円79銭 | ||
中部電力エリア | 10円57銭 | 10円10銭 | +1円73銭 | ||
北陸電力エリア | 9円59銭 | 9円16銭 | +1円77銭 | ||
関西電力エリア | 8円89銭 | 8円51銭 | +1円82銭 | ||
中国電力エリア | 10円46銭 | 10円17銭 | +1円91銭 | ||
四国電力エリア | 10円41銭 | 10円06銭 | +1円85銭 | ||
九州電力エリア | 10円37銭 | 10円21銭 | +2円04銭 |
託送費は値下がりしていますが、容量拠出金相当額が加算されています。値上げ幅は1kWhあたり1円60銭~2円04銭(エリアによって異なります)。最も値上げ幅が大きいのは九州電力エリアです。
例として、東京電力エリアで影響額を試算します。
- 2024年3月31日以前
- 9円78銭×260kWh=2,542円80銭
- 2024年4月1日以降
- (9円37銭+2円20銭)×260kWh=3,008円20銭
1カ月の使用電力量が260kWhだった場合、今回の改定により465円40銭値上がりすることがわかります。
なお、前述の「スマートタイムONE(電灯)」のほか、「スマートタイムONE(動力)」「おうちプラン」「ビジネスプラン」も、今回の料金改定の対象となっています。
Looopでんきの電気代が急に高くなったと感じるときは
Looopでんきを契約していて、電気代が急に高くなったと感じたら、その原因は市場連動型プランかもしれません。
市場連動型プランは日本卸電力取引所(JEPX)での取引価格(=市場価格)に連動しており、30分ごとに電力量料金単価が変動します。市場価格は、電気の需要が高まる季節や時間に高くなるため、市場連動型プランの電力量料金単価も、それに合わせて高くなる傾向にあります。
なお、30分ごとの電力量料金単価はLooopでんきのホームページや、契約者向けのマイページなどで確認できます。電気料金プランの料金改定がなく、使用電力量が急激に増えてもいない状態で電気代が上がっているなら、電力量料金単価を調べてみましょう。
ほかにも、ライフスタイルの変化や季節の変化などによって、使用電力量が増えている可能性があります。マイページなどから、毎月の使用電力量を確認するのもひとつの方法です。
市場連動型プランについて、詳しくは以下の記事で解説しています。
市場連動型プランはやばい?どこの新電力・電力会社が扱っている?
厳選!乗り換え先におすすめの電力会社
電力会社を乗り換えるなら、事前のシミュレーションが大切。まずは、おすすめの乗り換え先候補をご紹介します。TERASELでんき
東京ガス
コスモでんき
【2022年】過去にあったLooopでんきの料金改定まとめ
本章では、過去にあったLooopでんきの料金改定情報をまとめています。
【2022年12月~】新プランに移行
2022年9月28日、Looopでんきは新しい電気料金プラン「スマートタイムONE」を発表しました。「スマートタイムONE」の電気料金を算出する費用のうち、「電源料金」が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動しています。
これまでLooopでんきの「おうちプラン」や「ビジネスプラン」などを利用してきた方は、他社に切り替えない場合、2022年12月1日以降の検針日から「スマートタイムONE(電灯)」に自動的に移行しています。「動力プラン」「低圧電力」を利用中の方は「スマートタイムONE(動力)」に移行、また「Looopでんき+」の割引は、「ガス割」「ソーラー割」「EV割」以外のものが同時期に廃止されました。
「スマートタイムONE(電灯)」への移行対象プラン=「おうちプラン」「ビジネスプラン」「再エネどんどん割S/L」「スマートタイムプラン」「BizプランS/L」「マイニングフラット」「ベース電灯プランS/L」「おうちプラン(コンサドーレ還元コース/ビジネスプラン相当)」「おうちプラン(EZOCAコース/EZOCAコース ビジネスプラン相当)」
エリア | 電力量料金 | |
---|---|---|
Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」電源料金(エリア損失率) | Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」固定従量料金単価(消費税率10%) | |
北海道電力エリア | 7.6% | 15円41銭 |
東北電力エリア | 8.2% | 16円04銭 |
東京電力エリア | 6.9% | 15円11銭 |
中部電力エリア | 6.7% | 15円60銭 |
北陸電力エリア | 7.9% | 14円05銭 |
関西電力エリア | 7.8% | 14円15銭 |
中国電力エリア | 8.0% | 14円68銭 |
四国電力エリア | 8.3% | 15円08銭 |
九州電力エリア | 8.2% | 14円82銭 |
沖縄電力エリア | 6.1% | 16円66銭 |
電源料金は30分ごとの電力使用量×(その30分ごとのエリアプライス/(1-エリア損失率)×1.1(消費税相当額))で算出。固定従量料金は1カ月の使用電力量×固定従量料金単価で算出。
【2022年9月】燃料費調整単価の算定方法が変更
2022年7月28日、Looopでんきは燃料費調整単価の算定方法の変更を発表しました。
従来の燃料費調整単価は燃料価格変動を反映させたものですが、2022年9月1日以降は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格によって算出されるようになりました。2022年10月分の電気料金から、改定後の算出方法に基づいて請求されています。
対象は「おうちプラン」「ビジネスプラン」「スマートタイムプラン」「動力プラン」「マイニングフラット」「ベース電灯プラン」「アルファ Bizプラン」など。「再エネどんどん割 S/L」「みその再エネでんき」「未来発電」は対象外です。
- 電力量料金(使用電力量×電力量料金単価)+燃料費調整額(使用電力量×燃料費調整単価)+再生可能エネルギー発電促進賦課金(使用電力量×再生可能エネルギー発電促進賦課金単価)
基本料金が加算される電気料金プランもあります。
【エリアによっては10円以上変動】燃料費調整単価リスト
2022年7月~9月の実績値・10月の概算値で、改定前後の燃料費調整単価を比較してみると、次のような差額が発生することがわかります。8月分と10月分の燃料費調整単価を比較してみると、エリアによっては10円以上高くなっているエリアもあります。
対象エリア | 7月分(実績値) | 8月分(実績値) | 9月分(実績値) | 10月分(概算値) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
改定前 | 改定後 | 差額 | 改定前 | 改定後 | 差額 | 改定前 | 改定後 | 差額 | 改定前 | 改定後 | |
北海道電力エリア | 3.23 | 5.16 | 1.93 | 4.75 | 4.35 | -0.40 | 6.82 | 9.72 | 2.90 | - | 14.99 |
東北電力エリア | 4.66 | 5.31 | 0.65 | 5.86 | 4.43 | -1.43 | 7.67 | 9.67 | 2.00 | - | 14.00 |
東京電力エリア | 4.15 | 9.50 | 5.35 | 5.10 | 7.14 | 2.04 | 6.50 | 13.49 | 6.99 | - | 18.97 |
中部電力エリア | 2.77 | 5.28 | 2.51 | 3.66 | 3.88 | 0.22 | 5.06 | 8.11 | 3.05 | - | 13.01 |
北陸電力エリア | 3.80 | 4.85 | 1.05 | 5.02 | 3.76 | -1.26 | 6.81 | 7.51 | 0.70 | - | 11.96 |
関西電力エリア | 4.13 | 4.85 | 0.72 | 4.90 | 3.76 | -1.14 | 6.14 | 7.51 | 1.37 | - | 11.96 |
中国電力エリア | 5.46 | 4.81 | -0.65 | 7.03 | 3.76 | -3.27 | 9.43 | 6.67 | -2.76 | - | 11.74 |
四国電力エリア | 4.12 | 4.78 | 0.66 | 5.51 | 3.76 | -1.75 | 7.57 | 6.66 | -0.91 | - | 10.91 |
九州電力エリア | 2.42 | 2.70 | 0.28 | 3.24 | 1.06 | -2.18 | 4.50 | 3.44 | -1.06 | - | 0.31 |
沖縄電力エリア | 6.57 | 5.23 | -1.34 | 8.94 | 4.34 | -4.60 | 12.45 | 9.10 | -3.35 | - | 12.98 |
出典:【重要】「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ|株式会社Looop
上記のほか、九州電力エリアでは離島ユニバーサルサービス調整単価が加算。2022年9月分の改定前単価は7月末に公表される貿易統計を基に算出されるため空欄。2022年10月分の改定前単価は8月末公表される貿易統計を基に算出されるため空欄。改定後の料金は7月1日~7月26日の日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に基づき算出した概算値。
上記は実績値です(10月分を除く)。10月分の燃料費調整単価は2022年9月分の請求書、または8月上旬にマイページ上で確認ができます。
料金に関する改定の影響について
Looopでんきの「おうちプラン」(東京電力エリア)で300kWh使用した場合、8月分(実績値)の改定前と、10月分(概算値)の改定後の燃料費調整単価で、電気料金にどれだけ差額が生じるかシミュレーションしてみました。
結果として電気の使用量が変わらなくとも4,170円の差額が生じる計算になりました。
- 改定前の電気料金「11,205円」
- 電力量料金=8,640円(300×28.8)
- 燃料費調整額=1,530円(300×5.10)8月分(実績値)の改定前の燃料費調整単価
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金=1,035円(300×3.45)
- 改定後の電気料金「15,375円」
- 電力量料金=8,640円(300×28.8)
- 燃料費調整額=5,700円(300×19)10月分(概算値)の改定後の燃料費調整単価
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金=1,035円(300×3.45)
「エゾデンのおうちプラン」も改定
株式会社Looopは株式会社エゾデンの電力供給も行なっています。そのため、株式会社エゾデンの「エゾデンのおうちプラン」も同様の改定が行われました。「エゾデンのおうちプラン」を契約中の方は確認しておきましょう。
【2022年6月~・8月~】Looopでんきの対象プランが値上げ
Looopでんきの「おうちプラン」「ビジネスプラン」「スマートタイムプラン」「動力プラン」の電気料金が値上げされました。料金改定は「おうちプラン」「ビジネスプラン」が2022年6月1日から、「スマートタイムプラン」「動力プラン」が2022年8月1日から適用されています。
Looopでんき「おうちプラン」の値上げ額
エリア | 【新】Looopでんき「おうちプラン」基本料金(月額・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「おうちプラン」基本料金(月額・消費税10%) | 【新】Looopでんき「おうちプラン」電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「おうちプラン」電力量料金(1kWh・消費税10%) | 値上げ額(1kWh・消費税10%) |
---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | 0円 | 0円 | 32円00銭 | 29円50銭 | +2円50銭 |
東北電力 | 28円00銭 | 26円40銭 | +1円60銭 | ||
東京電力 | 28円80銭 | 26円40銭 | +2円40銭 | ||
中部電力 | 28円50銭 | 26円40銭 | +2円10銭 | ||
北陸電力 | 25円50銭 | 21円30銭 | +4円20銭 | ||
関西電力 | 25円50銭 | 22円40銭 | +3円10銭 | ||
中国電力 | 26円50銭 | 24円40銭 | +2円10銭 | ||
四国電力 | 26円90銭 | 24円40銭 | +2円50銭 | ||
九州電力 | 25円40銭 | 23円40銭 | +2円00銭 | ||
沖縄電力 | 28円50銭 | 27円00銭 | +1円50銭 |
「おうちプラン」の基本料金は0円のままですが、電力量料金が値上げされています。値上げ幅は5.6%~19.7%(エリアによって異なります)。最も値上げ幅が大きいのは北陸電力エリアの「おうちプラン」です。
Looopでんき「ビジネスプラン」の値上げ額
エリア | 【新】Looopでんき「ビジネスプラン」基本料金(月額・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「ビジネスプラン」基本料金(月額・消費税10%) | 【新】Looopでんき「ビジネスプラン」電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「ビジネスプラン」電力量料金(1kWh・消費税10%) | 値上げ額(1kWh・消費税10%) |
---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | 0円 | 0円 | 33円50銭 | 31円50銭 | +2円00銭 |
東北電力 | 28円80銭 | 27円50銭 | +1円30銭 | ||
東京電力 | 29円40銭 | 27円50銭 | +1円90銭 | ||
中部電力 | 29円20銭 | 27円50銭 | +1円70銭 | ||
北陸電力 | 26円00銭 | 22円40銭 | +3円60銭 | ||
関西電力 | 26円00銭 | 23円40銭 | +2円60銭 | ||
中国電力 | 27円00銭 | 25円40銭 | +1円60銭 | ||
四国電力 | 27円50銭 | 25円40銭 | +2円10銭 | ||
九州電力 | 26円40銭 | 24円40銭 | +2円00銭 |
「ビジネスプラン」の基本料金は0円のままですが、電力量料金が値上げされています。値上げ幅は4.7%~16.1%(エリアによって異なります)最も値上げされているのは北陸電力エリアの「ビジネスプラン」です。
Looopでんき「スマートタイムプラン」の値上げ額
エリア | 【新】Looopでんき「スマートタイムプラン」基本料金(月額・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「スマートタイムプラン」基本料金(月額・消費税10%) | 【新】Looopでんき「スマートタイムプラン」スマートタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【新】Looopでんき「スマートタイムプラン」ピークタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【新】Looopでんき「スマートタイムプラン」リビングタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【新】Looopでんき「スマートタイムプラン」ナイトタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「スマートタイムプラン」スマートタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「スマートタイムプラン」ピークタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「スマートタイムプラン」リビングタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) | 【旧】Looopでんき「スマートタイムプラン」ナイトタイム電力量料金(1kWh・消費税10%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | 0円 | 0円 | 24円50銭 | 44円50銭 | 34円50銭 | 27円50銭 | 21円50銭 | 41円50銭 | 31円50銭 | 24円50銭 |
東北電力 | 20円50銭 | 40円50銭 | 30円50銭 | 23円50銭 | 17円50銭 | 37円50銭 | 27円50銭 | 20円50銭 | ||
東京電力 | 20円80銭 | 40円80銭 | 30円80銭 | 23円80銭 | 17円50銭 | 37円50銭 | 27円50銭 | 20円50銭 | ||
中部電力 | 20円80銭 | 40円80銭 | 30円80銭 | 22円80銭 | 17円50銭 | 37円50銭 | 27円50銭 | 19円50銭 | ||
北陸電力 | 18円00銭 | 38円00銭 | 28円00銭 | 20円00銭 | 12円40銭 | 32円40銭 | 22円40銭 | 14円40銭 | ||
関西電力 | 18円00銭 | 38円00銭 | 28円00銭 | 20円00銭 | 13円40銭 | 33円40銭 | 23円40銭 | 15円40銭 | ||
中国電力 | 19円00銭 | 39円00銭 | 29円00銭 | 21円00銭 | 15円40銭 | 35円40銭 | 25円40銭 | 17円40銭 | ||
四国電力 | 19円80銭 | 39円80銭 | 29円80銭 | 21円80銭 | 15円40銭 | 35円40銭 | 25円40銭 | 17円40銭 | ||
九州電力 | 16円40銭 | 36円40銭 | 26円40銭 | 18円40銭 | 13円40銭 | 33円40銭 | 23円40銭 | 15円40銭 |
「スマートタイムプラン」の基本料金は0円のままですが、すべての時間帯の電力量料金が値上げされています。エリア別の値上げ率は、次のとおりです。
- 北海道電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+14.0%)、ピークタイム(+7.2%)、リビングタイム(+9.5%)、ナイトタイム(+12.2%)
- 東北電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+17.1%)、ピークタイム(+8.0%)、リビングタイム(+10.9%)、ナイトタイム(+14.6%)
- 東京電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+18.9%)、ピークタイム(+8.8%)、リビングタイム(+12.0%)、ナイトタイム(+16.1%)
- 中部電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+18.9%)、ピークタイム(+8.8%)、リビングタイム(+12.0%)、ナイトタイム(+16.9%)
- 北陸電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+45.2%)、ピークタイム(+17.3%)、リビングタイム(+25.0%)、ナイトタイム(+38.9%)
- 関西電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+34.3%)、ピークタイム(+13.8%)、リビングタイム(+19.7%)、ナイトタイム(+29.9%)
- 中国電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+23.4%)、ピークタイム(+10.2%)、リビングタイム(+14.2%)、ナイトタイム(+20.7%)
- 四国電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+28.6%)、ピークタイム(+12.4%)、リビングタイム(+17.3%)、ナイトタイム(+25.3%)
- 九州電力エリア「スマートタイムプラン」の値上げ率
- スマートタイム(+22.4%)、ピークタイム(+9.0%)、リビングタイム(+12.8%)、ナイトタイム(+19.5%)
ガス割の割引単価は増額
Looopでんきの電気とガスをセットで契約する方には、1kWhあたりの電力量料金単価が「おうちプラン」は40銭、「ビジネスプラン」は50銭割引される特典が適用されていました。2022年6月1日からは、1kWhあたりの電力量料金単価が「おうちプラン」「ビジネスプラン」ともに1円割引されるようになっています。
Looopでんきのその他プランは値上げする?
Looopでんきのその他のプランでは、「動力プラン」も値上げ対象となっています。なお、次の電気料金プランは値上げされません。
- 「再エネどんどん割」
- 「マイニングフラット」
Looopでんきが値上げや改定をした場合は確認をしましょう
Looopでんきの値上げや、料金に関する改定の発表があった際は、毎月の電気代にどれくらい影響があるか確認しましょう。電気代が急に高くなったと感じる場合や、値上げ・改定内容によっては、別の電力会社への乗り換えを検討するのも一案です。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社を見つけられます。キャンペーンを実施している電力会社も多いので、チェックしてみてくださいね。
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