マッサージ機の電気代を種類別に解説
この記事の目次
自宅で使えるマッサージ機には、「マッサージチェア」「マッサージシート」「ハンディマッサージャー」「フットマッサージャー」などがありますが、それぞれどんな違いがあり、電気代はどれくらいかかるのでしょうか?
年間平均34,352円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
マッサージ機の種類は主に4種類
マッサージ機の種類は、主に4種類あります。
マッサージチェア
マッサージチェアとは、椅子型のマッサージ機です。首・肩・背中・腰・お尻・手・足など、全身のマッサージが可能です。マッサージ機の中では大型で高価格な製品が多いですが、自分好みのマッサージコースを設定できたり、揉み方や強さなど細かい動作の設定ができるなど、機能性に優れている点が人気です。
マッサージシート
マッサージーシートとは、自宅のイスやソファに置いて使えるシート型のマッサージ機で、シートマッサージャーとも呼ばれます。首・肩・背中・腰・お尻のマッサージが可能です。設置・収納場所を取らない、マッサージチェアに比べて価格が安い、軽量、持ち運びができる点が人気です。
ハンディマッサージャー
ハンディマッサージャーとは、手で持てる小型のマッサージ機です。首・肩・腰など、凝りを感じる部分のマッサージができます。取り扱いが楽で、手軽にマッサージができる点が人気です。
フットマッサージャー
フットマッサージャーとは、主にふくらはぎ〜足裏までを揉みほぐすためのマッサージ機です。靴下を履くように足に装着して使う「装着型」と、足を入れるだけで使える「据え置き型」の2つのタイプがあります。手軽に足のマッサージができる点が人気です。
種類別にマッサージ機にかかる電気代の目安を解説
マッサージ機の種類別に、かかる電気代の目安をみていきましょう。
マッサージチェアの消費電力と電気代の目安
- 温感入りで1日38分(19分×2回)使用した場合
- 1カ月あたり約69円
- 温感なしで1日38分(19分×2回)使用した場合
- 1カ月あたり約57円
出典:マッサージチェア「リアルプロ」受け継がれる信念 | マッサージチェア | Panasonic
マッサージシートの消費電力と電気代の目安
- 1回のコース(20分)を1日2回(20分×2回)使用した場合
- 1カ月あたり約28.2円
出典:3Dマッサージシートプレミアム | 【公式】 ドクターエア|DOCTORAIR
ハンディマッサージャーの消費電力と電気代の目安
- 1日20分間使用した場合
- 1カ月あたり約1.24875円
1回の充電にかかる消費電力量が18.5Wh、1回の充電による動作時間を4時間として計算。
出典:MYTREX REBIVE MINI 手のひらにプロ整体師 – フェイスにもボディにも マイトレックス リバイブミニ トータルボディケア|MYTREX official site
フットマッサージャーの消費電力と電気代の目安
- 1日10分使用した場合
- 1カ月あたり約4円
マッサージ機は使用しないときは電源プラグを抜いておこう
マッサージ機を使用しないときは、電源プラグを抜いておきましょう。特にマッサージチェアの場合は使用していない時も待機電力がかかっています。使用時間以外は電源プラグを抜くように心がけると、電気代の節約につながります。
電気代を節約するために電力会社の切り替えを検討しよう
マッサージ機の特徴と電気代についてご紹介しました。
マッサージ機などの大型家電を購入したら、そのタイミングで電力会社の見直しもしてみましょう。電気料金プランは、生活スタイルの変化に合わせて定期的な見直しが大事です◎
エネチェンジでは、かんたんな条件を入力するだけで最適なプランを診断でき、節約額の目安もわかります。今よりも電気代が安くなるプランがあるかどうか、チェックしてみましょう。