結婚した人必見!新居に必要なものの決め方
この記事の目次
結婚などで新たな生活がスタートということになると、何が必要なのか頭が混乱してしまいますよね。男と女では最低限必要なものの基準も違います。ここでは、結婚や同棲生活をスタートさせるにあたり、新居に必要なものを決めるポイントをまとめました!
新居に必要なものを決める時のポイント
1人暮らしや自分の家族と住んでいた時と違って、2人で暮らしを築き上げて行く事になりますね。ですから、必要なものも2人で話し合って決めて行く事が大事です。
まだ使えるものは継続
お互いが実家暮らしをしていた場合は、ほぼゼロからの新生活準備をすることになるかと思いますが、どちらかが1人暮らしをしていた場合は、今ある家具家電を継続して使うことも考えてみましょう。使っていた家具家電が2人でも十分なサイズだった場合は、継続して使用することで予算が抑えられますよね。
最初は必要最低限のものを揃えて!
引っ越し差作業は2人で協力し合っても、とても疲れる作業です。あれもこれもと最初から揃えてしまうと仕事量を増やしてしまいますし、余計なものだったと後から気づくことも。
最初は生活する上で必要な最低限の「家具家電」「トイレグッズ」「お風呂グッズ」からスタートしましょう!インテリアや雑貨、キッチングッズなどは、引っ越しが落ち着いてからお買い物デートに出かければOK。
何を買い足さないといけないかを明確に
そんな時に、無印良品の「短冊形メモ チェックリスト」がオススメ!リストアップしたら、購入した物から順に□にレ点を付けていけば一目でチェックできますね。
出典:短冊型メモ チェックリスト 40枚・14行・約82×185mm | 無印良品ネットストア
予算を設定しよう
電気量販店や家具屋さんには毎年、最新の家電製品や新しいデザインが並べられていますよね。もちろん最新の製品には、今までなかった機能が備わっていたりしてとても魅力的です。しかし、全て欲しいものを値段考えずに選んでいたら購入金額が大変なことになりかねません。
それぞれ必要なものに予算を設定することで、どの範囲内で選べばいいのかが明確になります。
最低限新居に必要なもの
決め方のポイントを掴んだら、何を買い足す必要があるのかを話し合いましょう。ここでは、一例として最低限新居に必要だと思われるものをリストアップしますね。
家電
いろいろな家電があるので、家電量販店にいくと余計なものを買ってしまうかも!最低限必要なものだけ買うという気持ちを忘れずに、お互いに「これ必要かな?」と確認しあいながら購入しましょう。
- 冷蔵庫
- 2人用は200L。新しい家族が増えた時を考慮して300~400L以上が理想。
- 炊飯器
- 共働きで冷凍ご飯の作り置きもしておきたい!という場合には五合炊きの方が便利!
- 洗濯機
- 洗濯機も家族が増えた時のことを考慮すると、3~5人用の6~8キロが理想的。共働きで週末にまとめて洗うことになる場合は、もう少し大きなサイズを用意したほうがベター。
- ヘアドライヤー
- 短髪ですぐ乾いちゃう男性は持っていないことも。女性にとっては必需品ですね。
- 掃除機
- 引っ越し時に荷解きをすると小さなゴミが散らかります。
- テレビ
- 1人暮らしの時はスマホやPCでも良かったという人も、2人で楽しむには大きな画面が良いですね。
家具
インテリアはこだわろうと思えば、どこまでもこだわれるもの。もしインテリアに凝りたいのであれば、無理に新しく買わずに、最初はどちらかが使っていたものを使うのもひとつの方法です。ソファーやテーブルは大型家具になるので、2人で話し合って方向性を決めましょう。
- ソファーや椅子とテーブル
- 落ち着いて食事ができる空間です。
- テレビ台
- ディスクやAV機器をスッキリ収納できるものが理想ですね。
- カーテン
- 白や薄い色味のカーテンは圧迫感がなく部屋が広く感じます。
新居に必要なものまとめ
新居に必要なもの、イメージできましたか?
まず新生活を始める前にやっておきたいことは、
- お互いの持ち物から使える物を選別
- 必要なものをリストアップして共有
- 予算を話し合って決める
という下準備ですね。そして、引っ越しと同時に色々揃えるのではなく徐々に集めていくと引っ越し作業が楽になるし、余裕をもって2人でショッピングを楽しめますよ!