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引越しは断捨離のタイミング!捨てるべきものがわかる

引越し

新居に引越しをする前に、不用品を断捨離したいという方も多いはず。そこで、引越し前のバタバタでも実践できる断捨離のコツをご紹介します。引越し前の断捨離は、引越し料金が安くなったり、荷造り・荷ほどきがラクになるなどメリットも多いので、ぜひ実践してくださいね。


引越しは、断捨離をする絶好のチャンスです。

でも、いざ始めようとなると「使うかもしれないから捨てずに取っておこう」「新居にないと不便かも」「思い出の品だから捨てられない」という考えが生じてしまい、なかなか断捨離が進まない方も多いでしょう。

実は、物を捨てるにはちょっとしたコツがあるんです。この記事で紹介するコツを実践すれば、引越し前の断捨離がスムーズに進みますよ!

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年末年始・GW・お盆などの連休期間は通常よりお手続きに時間がかかる場合があります。日数の余裕をもってお申し込みくだい。

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更新日
2024年7月8日

引越し前に断捨離するメリットとは?

引越し前に断捨離をするメリットをご紹介。知っておくと断捨離のモチベーションがグンと上がること間違いなしです!

引越し前の断捨離には次の3つのメリットがあります。

引越し前の断捨離メリット1)引越し料金が安くなる
引越し料金は、シーズンや時間、移動距離、そして「荷物の量」で決まります。断捨離をして物の量を減らせば、引越し料金が割安になることが期待できると言えるでしょう。
引越し前の断捨離メリット2)荷造り・荷ほどきがラクになる
断捨離によって物の量が減れば、旧居でダンボールに詰め、新居で荷ほどきをして整理整頓するという手間も少なくなります。
引越し前の断捨離メリット3)新居がすっきりする
旧居で断捨離をすれば、新居に不用品やゴミを持ち込まなくなるため、すっきりとした空間で新生活が始められます。

メリット1の通り、荷物の量でも引越し料金は左右されるため、引越し業者が見積もりに来る前に断捨離を済ませましょう!引越し1〜2カ月前には、部屋探しや各種手続きと並行して断捨離も進めると◎

引越し前に要チェック!すぐ断捨離できるものリスト

比較的、捨てる判断がつけやすいものをリストアップしました。このあたりから捨てはじめて、エンジンをかけてくださいね!

次のものが旧居にないかチェックし、もし悩んだら、リスト右の言葉を自分に問いかけてみてください。きっと捨てるか悩んでいるあなたの背中をおしてくれることでしょう。

断捨離しやすいもの悩んだら自分に問いかける言葉
今シーズン着なかった服来年は着ますか?デザインは古くないですか?
着古した下着・タイツ・靴下ゴムが伸びて着心地が悪くなっていませんか?
ハンガー洋服よりもたくさん持っていませんか?
使用頻度の少ない調味料その調味料で作れるレシピをすぐ思いつきますか?
欠けている食器新居で買い替えた方がよいのでは?
1カ月以上前に買った雑誌最後に読んだのはいつですか?
家電製品などの説明書デジタル版があるなら不要では?
古い明細書・請求書保管する必要はありますか?
病院で処方された薬同じ病気にかかることはありますか?
使いかけの化粧品最後に使ったのはいつですか?
ダイエット・美容器具定期的に使っていますか?
2本以上あるボールペン(文房具類)家族分あれば十分では?
汚れたキッチンマット・ラグ新居で敷きたいと思いますか?
1年以上前の手紙・年賀状読み返すことはありますか?

引越し前でも焦らない!断捨離のコツ

引越し前に断捨離をする際のコツをご紹介。どれもちょっとしたことですが、実践すると作業がはかどりますよ!

引越し前の断捨離のコツ1)時間を制限して作業する

家じゅうのものを1日だけで断捨離しようとすると、作業の多さに疲弊し、途中で挫折してしまう可能性があります。1日30分〜1時間までなど、自分の集中力が保てる制限時間を設けて、コツコツと断捨離をするのがおすすめ。また、夜中は避け、集中力の低下していない午前中に作業するとサクサク進められますよ。

時間以外にも、「ゴミ袋1袋分まで」「1スペースだけ」などの制限もよいでしょう。片付けが苦手な方は、クローゼットなど大きなスペースではなく、「キッチンのシンク下の引き出し1杯だけ」「靴箱の上段だけ」など小さなスペースから始めると挫折しにくいですよ。

引越し前の断捨離のコツ2)捨てやすいものが多いスペースから始める

家族のものが入り乱れているリビングや、思い入れのある洋服が収納されているクローゼットなどのスペースは、取捨選択するのが難しいため、最初から取り掛かるのは避けましょう。

まず、キッチンの食品庫や洗面所のシンク下など、消耗品類が収納されているスペースから引越しの断捨離をするのがおすすめ。賞味・消費期限がきれているなど、判断しやすいものから取り掛かると、断捨離のペースが上げられますよ。

引越し前の断捨離のコツ3)収納スペースから全部出す

断捨離をする際は、収納スペース内からものを全て出すのがコツ。ものを俯瞰で見られるようになるため、新居に収まる量か把握できるのはもちろん、相対的な判断がしやすくなります。例えば、「同じような形のバッグを持っているからコレはいらない」「キッチンツールAで代用できるから、Bはいらない」といった取捨選択がしやすくなるでしょう。

また、引越し直前の荷造りをしている最中に、収納スペースの奥から不用品が出てきた、なんて失敗もなくなります。

引越し前の断捨離のコツ4)「いる・いらない」で分けない

要不要の2択だけで断捨離を進めると悩みが生じてしまい、ペースが落ちてしまいます。まずは、どんなものを捨てるか判断軸を決めてみてください。次のようになるべく具体的な判断軸を持つと、引越し前の断捨離がはかどりますよ。

  • ○カ月(もしくは○年)以上使っていないものは捨てる
  • 似たようなものがあったら捨てる
  • 古いもの・古く見えるものは捨てる
  • 同じものを○個以上持っていたら余分は捨てる
  • 所有していることを忘れていたものは捨てる
  • もらったけど使っていないものは捨てる
  • 引越し先の新居で置き場所がないものは捨てる

また、日頃から片付けが苦手な方や優柔不断な方は、家族や友人などにサポートしてもらいながら断捨離をしていくとGood!

引越し前の断捨離のコツ5)一時避難ボックスを作る

断捨離を進めていると、どうしても捨てるか悩むこともあるでしょう。悩んでいる時間がもったいないため、荷造り用のダンボールで「一時避難ボックス」を作り、とりあえず入れて、新居に持って行ってから判断してください。一時避難ボックスは、際限なく増えないように1箱だけなど、数を限定させるのもコツ。

また、一時避難ボックスを新居の収納スペース内にしまいこんでしまうと、そのまま「タンスのこやし」となってしまいます。新居に引越しをしたら、1〜2週間以内に処分するか判断しましょう。

冷蔵庫内も計画的に断捨離を!

引越し業者によっては、食品類の運搬を受け付けていない場合があります。クーラーボックスに入れて自分で運ぶ方法もありますが、手間がかかるだけでなく、夏は傷んでしまう可能性もあるため、引越し日までに計画的に消費しましょう。

中途半端に残っている調味料で料理を作ったり、鍋料理といった食材を大量に消費できる料理を作ったりなど、冷蔵庫内のものを意識的に使って献立を考えるのがコツ。また、引越し日から1週間前は、なるべくスーパーで買い足すのもやめて、外食やデリバリー、お惣菜を活用してください。

家族構成別!引越しの断捨離時に注意すること

これから一人暮らしを始める方や、同棲をスタートするカップル、子どもを連れて引越しをする夫婦など……。家族構成ごとに引越しの断捨離時に注意することをご紹介します。

一人暮らしは物量、カップルはお互いの荷物の把握、夫婦は子どものサポートがカギとなります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

一人暮らし
一般的な一人暮らしの部屋の間取りはワンルームや1K、広さは20〜25平方メートルです。収納スペースも限られていることが多いため、実家から荷物を運び込みすぎると窮屈になってしまうので注意が必要。「とりあえず持っていく」という考えは捨て、「足りなかったら、その都度買う」程度の気持ちで、断捨離に挑むのがコツです。また、粗大ゴミとして処分しないで実家に置いていくものは、引越し前に必ず家族と相談するのがマナー。
カップル
これから同棲や結婚生活を始めるカップルは、引越し前にお互いの所有物を把握して、「何を断捨離して、何を持っていくか」しっかり話し合いをするのが大事。新居に同じものを持ってきてしまったり、パートナーが必要なものを処分してしまったりするとケンカの原因になりかねませんよ。
夫婦+子ども
幼ないお子さんには一人で断捨離をさせず、いっしょに考えてあげましょう。「10分以内にダンボールいっぱいまで捨てたらゴール!」などゲーム要素を盛り込むと、断捨離がスムーズに進みます。また、子どもが描いた絵や工作は、思い出があるからと言って全部残すと断捨離になりません。「ダンボール一箱まで」など量を決め、溢れたものは撮影して写真に残しましょう。

断捨離したものを処分する方法

手放すものが決まったら、引越し前に処分をしましょう。この章では、不用品の処分方法についてご紹介します。

不用品の処分方法は、ゴミ捨て場に持っていく以外に次の方法があります。処分に時間がかかる方法もあるので、早めに計画を立てましょう。

自治体で処分してもらう
家具や自転車など、粗大ゴミはこの方法で処分するのがポピュラー。処分方法は、有料の粗大ゴミ処理券を買ったり、自治体指定の場所に持って行ったりなど、自治体によって異なるため、確認をしておきましょう。また、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機、テレビ、エアコンは家電リサイクル法対象製品のため、粗大ゴミとして処分できません。購入した店もしくは、買い替えをする店に問い合わせをしてください。
引越し業者に依頼する
不用品買い取りや、粗大ゴミの引き取りサービスを行なっている引越し業者もあります。手間がかからない分、費用がかかることを考慮してくださいね。
フリマアプリに出品する
不用品を処分できるだけでなく、お金にもなる一石二鳥な方法。引越し日までに売れないこともあるため、余裕を持って出品しましょう。また、自分で売値を決められませんが、手間をかけたくないならリサイクルショップに出すのも◎

パソコンの断捨離には注意が必要!

パソコンは、個人情報等の漏洩の恐れがあるため、ハードディスク内のデータを消去してから処分しましょう。「PCリサイクルマーク」の付いているパソコンはメーカーに申し込みをしますが、その他のものは自治体や家電量販店などで処分してください。

片付け下手さんは、何より早めの行動が大事!

普段から片付けがあまり得意でない方は、断捨離のコツの中でも特に「時間を制限して作業する」を心がけてみてください。引越し日が決まったら早めに断捨離をはじめ、1スペースずつ、1個ずつじっくりと捨てるものを決めていけば、ものを減らすことができるでしょう。

引越し前の断捨離を成功させ、すっきりとした新居で気持ちのよい暮らしを始めてくださいね!

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