部屋探し、これだけは押さえておきたいポイント
この記事の目次
引越しを前に部屋を探す時に、たくさんありすぎる情報に混乱してしまうことはありませんか。部屋探しをする時は、いくつかのポイントを押さえて探すと、とても探しやすくなりますよ。部屋探しのポイントをご紹介します。
どこに住みたい?
部屋探しがスムーズにいくためには、いくつかのポイントを押さえるとラク。部屋探しで最初に決めたいのは、住む場所です。
学校や会社の近くならば通うのが楽ですが、エリアによっては家賃が高くなるため、少し遠くを探さなくてはいけないかもしれません。その場合、通勤や通学にかかる時間や交通費も考慮したうえで、どこまでなら離れても大丈夫かをよく検討しましょう。
学校や会社の近くならば通うのが楽ですが、エリアによっては家賃が高くなるため、少し遠くを探さなくてはいけないかもしれません。その場合、通勤や通学にかかる時間や交通費も考慮したうえで、どこまでなら離れても大丈夫かをよく検討しましょう。
どんな部屋に住みたい?
部屋探しのポイントになるのは、アパートに住みたいのか、マンションに住みたいのか、また部屋の広さや間取りはどれくらいが希望なのかということを先に決めることです。これらの条件を絞るだけで、選択肢がぐっと狭まります。
- マンションorアパート?
- 間取りは?
- 部屋数はいくつ欲しい?
- 部屋の広さはどのくらい欲しい?
家賃の目安は?
家賃が高くなれば、当然良い条件の部屋に住む事が出来ます。しかしその家賃は継続して支払い続けなければなりません。
あなたが学生であれば、家賃はどれくらいを出してもらえるのか、住みたいエリアの相場を元に両親と相談が必要です。
また社会人であれば、一般的に家賃は収入の3割から4割に抑えるのが良いとされます。自分の収入に見合った部屋を探しましょう。
あなたが学生であれば、家賃はどれくらいを出してもらえるのか、住みたいエリアの相場を元に両親と相談が必要です。
また社会人であれば、一般的に家賃は収入の3割から4割に抑えるのが良いとされます。自分の収入に見合った部屋を探しましょう。
譲れない条件を書き出してみよう
あなたが部屋を探すうえで、絶対に譲れない条件は何でしょうか。
- 収納があること
- お風呂とトイレが分かれている
- 日当たりがよい、南向き
料理好きな人であれば、ガスキッチンであることが条件かもしれません。ペット可、楽器可という条件もありますよね。自分が絶対に譲れない条件を、実際に紙に書き出してみましょう。
譲歩出来るポイントは?
譲れない条件をリストアップしたら、逆に「ここは譲歩出来る」という条件も考えてみましょう。
- 駅から遠くても構わない
- 部屋は狭くてもよい
- ユニットバスでもOK
など、譲歩できる条件が明確になると、不動産屋へ行った時に紹介してもらえる物件が増えます。
希望を全て叶える物件は無い
自分にとって必要な条件を元に、インターネットで情報を集め、不動産屋を訪ねて実際に部屋を見せてもらうことになりますが、それらの流れの中で一つおぼえていていただきたいことがあります。それは、全ての希望を叶える夢のような物件はないということです。
自分にとって出せる家賃の上限がある以上、どこか譲らなくてはいけない点も必ずでてきます。全ての希望を叶える物件を探そうとすると見つけることは非常に困難です。いい物件に出会ったら、むしろラッキーと思えるくらいの心持ちでいきましょう。
たくさんの部屋を見ることが大切
最後のお部屋探しのポイントは、たくさんの物件を実際に自分の目で見てみること。
自分の出した条件に近い物件を実際に見てまわることで「これくらいの家賃でこの条件だと、だいたいこのような部屋が借りられるのか」という感覚をつかむことができます。
相場と現状を把握することで選びやすくなりますよ。
自分の出した条件に近い物件を実際に見てまわることで「これくらいの家賃でこの条件だと、だいたいこのような部屋が借りられるのか」という感覚をつかむことができます。
相場と現状を把握することで選びやすくなりますよ。
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