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シャープの空気清浄機を徹底比較!最新機種の電気代や特徴まとめ!

電気代の節約、節電テクニック

シャープの空気清浄機を使っている人、多いのではないでしょうか?できれば長い時間運転しておきたいけど、電気代も気になりますよね。2015年最新機種の電気代や特徴をまとめました。

家のなかの空気をきれいにしてくれる空気清浄機。いまは「PM2.5」なども問題になっているので、需要は高いですね。代表的な空気清浄機ブランドとして、シャープの製品を使用している方も多いのではないでしょうか。購入を検討している人は、電気代なども気になりますよね。そんな方の参考にもなるように、今回はシャープの最新・空気清浄機の電気代や特徴を比較していきます。

空気清浄機の電気代を比較

今回は最新の空気清浄機から、「KI-FX100」、「KI-FX75」、「KC-F70」、「KC-F40」、「FP-FX2」の5台をピックアップしてみました。以下の表は、それぞれの1時間あたりの電気代の一覧です。
なお、「FP-FX2」以外の機種は加湿空気清浄機になります。

機種名加湿空気清浄運転時の電気代(強)加湿空気清浄運転時の電気代(静音)空気清浄運転時の電気代(強)空気清浄運転時の電気代(静音)
KI-FX1002.03円50Hzの地域:0.17円
60Hzの地域:0.16円
2.81円0.14円
(地域ごとの違いはなし)
KI-FX751.46円50Hzの地域:0.13円
60Hzの地域:0.12円
2.16円50Hzの地域:0.11円
60Hzの地域:0.10円
KC-F701.13円50Hzの地域:0.12円
60Hzの地域:0.11円
2.08円50Hzの地域:0.11円
60Hzの地域:0.09円
KC-F400.32円0.09円0.73円0.08円
FP-FX2(機能なし)(機能なし)0.3円50Hzの地域:0.06円
60Hzの地域:0.05円

静音運転時の電気代に大きな差がないことに対して、強運転では上位機種にいくほど電気代が高くなっていますね。きちんと家の広さに合った機種を選択しておきたいところです。

シャープの空気清浄機の特徴を紹介

それでは、機種ごとの消費電力もまじえた紹介をしていきましょう。

KI-FX100

まずは26畳に対応したモデルの「KI-FX100」です。シャープ独自の空気浄化技術、プラズマクラスター25000を搭載し、お部屋の空気を清潔にしてくれるほか、気になるにおいの除去肌ツヤ効果も与えてくれます。さらに、高濃度のプラズマクラスターを一点に集中して放出できるパワフルショット運転により、においが付着しやすいソファーなどもかんたんに消臭・除菌できます。
気になる消費電力ですが、加湿ありの空気清浄運転で「強」の場合、75Wを消費します(電気代は上記の表のとおりです)。「静音」運転では、電源周波数が50Hzの地域(東日本)で6.3W、60Hzの地域(西日本)で6.0Wの電力を消費します。
通常の空気清浄運転では「強」で104W、「静音」で50Hzの地域の場合は5.3W、60Hzの地域の場合は5.0Wの電力消費になります(この機種での静音運転の電気代ですが、計算で小数点第2位以下を切り捨てているために変化がありません)。

参照:製品トップ | KI-FX100 | 加湿空気清浄機/空気清浄機:シャープ

KI-FX75

リビングに設置しやすい21畳型タイプの「KI-FX75」です。基本性能は「KI-FX100」と同じなので、空気の洗浄には申し分ない空気清浄機です。その他の特徴として、背面全体についた吸込口から部屋のホコリをパワフルに吸いとる背面ワイド吸引があります。性能は上位機種と同等なので、部屋の広さに合わせてえらびましょう。
消費電力は、加湿ありの空気清浄運転では、「強」で54W、「静音」で、50Hz:4.9W、60Hz:4.6Wを消費します。空気清浄運転では「強」で80W、「静音」では50Hz:3.9、60Hz:3.6Wの消費です。

参照:製品トップ | KI-FX75 | 加湿空気清浄機/空気清浄機:シャープ

KC-F70

シンプルなフォルムで17畳までに対応した「KC-F70」です。搭載している浄化機能がプラズマクラスター7000であることやパワフルショット運転の有無など、一部の性能では上位機種に譲る面がありますが、よりサイズが小さくなっているためにお部屋間の持ち運びが容易になっています。それほど多くの付加機能がいらない場合、こちらもオススメ。
加湿ありの空気清浄運転では「強」で42W、「静音」で50Hz:4.5W、60Hz:4.0Wの消費電力がかかります。空気清浄運転の消費電力は「強」で77W、「静音」では50Hz:4.0W、60Hz:3.5Wです。

参照:製品トップ | KC-F70 | 加湿空気清浄機/空気清浄機:シャープ

KC-F40

子ども部屋への設置にピッタリな「KC-F40」です。「KC-F70」と比較して省かれた機能が多くなっていますが、その分シンプルに扱えるので、お子さんにも操作がしやすいのではないでしょうか。勉強に集中しやすい環境をつくる加湿機能は、子ども部屋で活躍すること間違いなし。適用の畳数は11畳までです。
加湿ありの空気清浄運転の消費電力は「強」で12W、「静音」で3.5W、空気清浄運転の消費電力は「強」で27W、「静音」で2.8Wです。

参照:製品トップ | KC-F40 | 加湿空気清浄機/空気清浄機:シャープ

FP-FX2

最後に紹介するのは、加湿機能をなくした空気清浄機の「FP-FX2」です。スマートデザインでありながら、プラズマクラスター25000をはじめとした浄化性能の高さはお墨付き。適用床面積は6畳までと小さめですが、ひとり暮らしのお部屋では使いやすそうです。ホワイトで統一したボディが部屋の雰囲気をこわさず、インテリアにも最適になっています。
消費電力は、「強」で12W、「静音」は50Hz:2.4W、60Hz:2.2Wとなっています。加湿機能が不要であれば、かなりお得ですね。

参照:製品トップ | FP-FX2 | 加湿空気清浄機/空気清浄機:シャープ

シャープの空気清浄機の電気代まとめ

シャープの空気清浄機の電気代や特徴を紹介をしてきましたが、いかがでしたか。運転機能によって、電気代には大きな差が生じるようです。使いたい機能や部屋の広さ、主に使う人のことを考えて購入するといいでしょう。みなさんも、便利な空気清浄機をかしこく活用してください。

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