東京ガスの引越し手続きまとめ(解約と新規契約の手続き方法)
この記事の目次
就職、進学、転勤……人は様々な場面で「引越し」というものを経験します。その際、様々な手続きを行う必要が出てきます。「ガス」もそのひとつです。今回は、東京ガスを利用している人の引越し手続きをまとめました。
引越しが決まったらすること
引越しが決まったら、東京ガスへ閉栓の手続きを行います。
連絡の際には、下記の情報が必要になります。
- 現住所
- 契約者の氏名
- お客さま番号
- 引越しの日時
- 引越し先
- 支払方法
参照:ガス使用開始と使用停止の流れ|引越しのお手続き|東京ガス
引越し先でも東京ガスを利用する場合は、引越し先の新居でも東京ガスを利用する場合は、閉栓の連絡の際に合わせて開栓手続きを申し込めます。ただし、
- 新居への入居日が未定のため伝えられない(なかった)場合
- 引越し先でのガスの使用開始日が当初伝えた日とずれてしまった場合
は、別途連絡を入れる必要があります。連絡方法は閉栓の場合と同じく、電話か東京ガスのホームページからできます。
引越し先の新居で東京ガスを利用しない場合は、引越し先で使うガス会社に開栓手続きを申し込みます。
引越し先が東京ガスの供給エリアであっても、賃貸物件の場合、プロパンガスの物件もあります。物件を決める際は、ガスの種類(都市ガス/プロパンガス)も確認するとよいですよ。
プロパンガス料金の平均、高い理由、節約以外でガス料金を下げる方法について、以下の記事で紹介しています。
閉栓 / 開栓時の基本的な流れ
次に、引越し当日の閉栓/開栓の基本的な流れについて見ていきましょう。
閉栓時の基本的な流れ
ガスの閉栓時は、基本的には立ち会いは必要ないとのことです。ただ、
- オートロックの建物の場合
- 閉栓の際にガス料金を精算する場合
は、閉栓の際に立ち会いが必要となります。
参照:引越しでガスの使用中止時は、立会が必要か知りたい。|ご使用中止|ガスの使用開始・中止など|ご家庭のお客さま向けFAQ|東京ガス
開栓時の基本的な流れ
引越し先でのガス開栓時には、立会いが必要となります。開栓申し込みの際に申し合わせた時間に立ち会えるよう、引越しのスケジュールを組みましょう。
東京ガスの引越し手続きまとめ
東京ガスを利用している人の引越し手続きをまとめました。
- 引越しが決まったらすること
- 東京ガスへ閉栓の手続きをする(引越し先の新居でも東京ガスを利用する場合は、閉栓の連絡の際に合わせて開栓手続きもする)。
- 引越し先の新居で東京ガスを利用しない場合は、引越し先で使うガス会社に開栓手続きをする。
- 閉栓時
- 基本的には立ち会いは必要ない(オートロックの建物の場合、閉栓の際にガス料金を精算する場合は立会いが必要)。
- 開栓時
- 立ち会いが必要
東京ガスは、電気を一緒に契約するとおトク!
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引越し先で東京ガスのガスを使う人は、電気も東京ガスを選んでみては?
引越し日が決まったら、ガスの切り替えを検討しよう!
引越し時の東京ガスの手続きについて紹介しました。でんきや水道と異なり、開栓時に立ち会いが必要になりますので、引越し日が決まり次第、早めに現在の住まいと引越し先を管轄しているガス会社に連絡をするようにしましょう。
また、2017年4月からスタートしたガスの自由化で、都市ガス会社も自由に選べるようになりました。選べる都市ガス料金プランが増えるので、今までよりもガス代がもっとおトクになりますよ!引越しの予定がある方は、この機会にぜひ都市ガス会社の切り替えを検討してみてくださいね。