電気給湯器(エコキュート)の電気代ってどれくらい?電気代の目安や安く抑えるためのポイントを紹介!
この記事の目次
気になる電気給湯器(エコキュート)の電気代について説明します。電気給湯器で人気なのはエコキュートですね!オール電化にして電気給湯器の導入を検討されている人もいるのでは?
そこで、気になる電気給湯器の電気代についてご説明します。
年間平均34,352円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
電気給湯器(エコキュート)の電気代の目安は年間約20,000円!
エコキュートは年間消費電力量などの記載がされていないため、電気代が年間どのくらいかかるのかわかりにくいですよね。パナソニックとダイキンによると、関西電力エリアにお住まいの場合のエコキュートの年間の電気代は以下のようになります。
- パナソニック家庭用ヒートポンプ給湯器(エコキュート)「HE-JU37KQS」
- 約20,400円/年
- ダイキンエコキュート「EQ37VFHV」
- 約21,800円/年
電気料金は関西電力「はぴeタイムR」を参考に計算されています。
出典:低ランニングコスト|エコキュート|パナソニック電気料金について|エコキュートを知る|ダイキン
電気給湯器(エコキュート)は使い方のポイントさえ抑えれば電気代は高くならない!
電気給湯器(エコキュート)の電気代の目安を見て、「ええっ、もっと高いんじゃないの?」と思った人もいるでしょう。
電気給湯器は本来、安い夜間電力を使ってお湯を沸かすため電気代は安いとされているのですが、例えば日中の電気代の高い時間帯にたくさん沸き増しをするなど使い方を知らないと電気代はとても高くなってしまう場合があるんです。
電気給湯器のメリット、デメリットを押さえたうえで、電気給湯器の電気代を節約するためのポイントを見ていきましょう!
電気給湯器(エコキュート)の電気代を安く抑えるための6つのポイント
電気給湯器(エコキュート)の電気代を安く抑えるためには、以下の6つのポイントをしっかりと抑えておくことが大事なんですよ!
- 季節によってモードを使い分ける
- その日にお湯を使わない時は昼間沸き上げを停止する
- ピークカット設定をきちんとする
- 追い炊きよりも高温足し湯が省エネになる
- 休止モードを使う
- 夜間の時間設定を確認・プランの見直しをする
電気給湯器(エコキュート)の6つのポイントのさらに詳しい内容は、以下の記事でご説明しています。
電気給湯器(エコキュート)の電気代まとめ
電気給湯器(エコキュート)の電気代の目安や、正しい使い方のポイントを抑えることで電気給湯器を安く使うことが可能であることがわかりましたね。電気給湯器を導入する際は、最適な電気料金プランを選んで、正しい使い方でエコキュートをお得に使ってくださいね!
電気給湯器(エコキュート)のしくみなど基本については、以下の記事でご説明しています。