パンツ(下着)のたたみ方を工夫して、スッキリ収納!
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誰でも複数枚は持っているパンツ(下着)。人によっては10枚以上はあるのではないでしょうか。意外と収納場所を取るパンツはタンスや収納ケースの中でかさばりがち。パンツのたたみ方をマスターして、スッキリと収納しましょう。
パンツ(下着)もいろいろ
パンツと一口にいっても、男性用と女性用では大きさや形が異なり、男性用・女性用ともに複数の種類があります。男性用の下着には、ボクサーパンツやトランクス、ブリーフなど形や素材別に種類があり、女性用は通常のパンツの他、生理用やガードル等用途別に種類がありますよね。
また、コンパクトにたたむ方法やロールにする方法などたたみ方も様々。収納場所にあったたたみ方を選んで収納できるようにしましょう。
基本的なたたみ方
ベーシックなたたみ方
- パンツを広げ、お尻の部分を上にして置きます。
- 下半分を上へ折り返します。
- 両サイドを内側へ折り込みます(縦が半分の長さ、横が1/3の長さになります)
- 裏返して表を上にします。
コンパクトにするたたみ方
- パンツを広げ、お尻の部分を上にして置きます。
- 両サイドを内側へ折り込みます(横が1/3の長さになります)
- 縦ラインの1/3のところで、上部を手前へ折ります。
- 下部1/3を手前へ折り、ゴムの中へ股の部分を挟みます。
収納場所の中で多少雑に扱っても広がりませんが、ウェストのゴムが伸びやすくなりますので注意が必要です。また女性用の下着の場合、このたたみ方をするとパッと見た感じは下着に見えません。旅行や温泉で持ち運ぶ時におすすめです。
トランクスやボクサーパンツのたたみ方
トランクスのたたみ方
- 両足を合わせるように、中心(おへそから股のライン)で2つに折ります。
- 更に半分におり、縦長の長方形を作ります。
- 収納場所に合わせ、1/3、もしく1/4になるように上下を内側へ折り込みます。
上述のベーシックなたたみ方の方法で、裾部分をウェストのゴムの所へ挟み込むとコンパクトにたたむことができます。ただしゴムが伸びやすくなるため注意が必要です。
ボクサーパンツのたたみ方
- 両足を合わせるように、中心(おへそから股のライン)で2つに折ります(横が1/2になります)
- 縦の中央で2つに折ります(縦が1/2になります)
- 最後に横でさらに半分、もしくは1/3に折ります(収納場所に合わせて好みのサイズで)
- 前を上にして広げて置きます。
- 横幅が1/3になるように、両サイドを内側へ折り込みます。
- 縦ラインの1/3のところで、上部を手前へ折ります。
- 下部1/3を手前へ折り、ゴムの中へ股の部分を挟みます。
非常にコンパクトになりますが、ウェストのゴムが伸びやすくなるため注意が必要です。更にコンパクトにたたみたい場合は、横幅を細く折ります。
- 前を上にして広げます。
- おへそから股の部分で半分に折ります。
- 更に縦長になるように半分に折ります。
- もう一度、半分に折ると細長くなります。
- 下1/3を上へ折ります。
- 上1/3を下へ折り返し、ゴムの部分に下1/3を挟みます。
クルクル巻く方法
- 両足を合わせるように、中心(おへそから股のライン)で2つに折ります(横が1/2になります)
- 縦の中央で2つに折ります(縦が1/2になります)
ウェスト部分が端になるようにくるくる巻いてロールにすると、コンパクトに収納でき、ゴムも伸びません。
パンツのたたみ方、基本は同じ
男性用でも女性用でも、パンツのたたみ方の基本はほぼ同じです。長方形を作り、上下に織り込んで小さな四角にして収納します。コンパクトにするためには股部分をウェストのゴムに挟みますが、このたたみ方をするとゴムが伸びやすくなります。気になる方は、旅行の時など、できるだけ荷物をコンパクトにまとめたい時限定にすると良いでしょう。
Tシャツのたたみ方ついてはこちらの記事でご紹介しています