「myでんき」に切り替えて電気代の節約に成功!申し込みから使用開始まで詳細レポートします
この記事の目次
東京電力から「myでんき」に電力会社を切り替えたエネチェンジ敏腕WEBディレクター・曽我野さん。
- なぜ「myでんき」を選んだのか?
- 申し込み手続きの流れ
などを詳しく教えてくれましたよ。東京に住む一人暮らし男子はなぜ電力会社を変えたのでしょうか?
とにかく固定費を節約したい!
生活費の見直しをするときは、まず固定費を減らすのが常套手段。曽我野さんも生活費のムダを省きたくて、家賃や携帯代、光熱費などで安くできるものはないかと探したそうです。携帯はもちろん格安SIMに変更、電気代を節約するために電力会社も切り替えたと。
一人暮らし男子、電気代って高いの?安いの?
電力自由化は、電気をたくさん使う人の方がメリットが大きいと言われてきています。一人暮らしさんはもともと電気代が安くすんでいることもあり、メリットが出しずらいんでしょうね。曽我野さんも一人暮らし男子なのですが、電気代ってどれくらいなんでしょう?
- 世帯人数:1人暮らし
- 部屋の広さ:1K
- 契約アンペア数:30A
- 2016年5月の電気代:2,865円
- 2016年5月の電気使用量:110kWh
- 平均の電気代:月3,500円程度
電気代が安い(笑)
ちなみに、洗濯機はドラム式洗濯乾燥機を持っているので、浴室乾燥機は使わないそうです。編集部にいる一人暮らし女子も電気代がウソのように安いので、一人暮らしってこれくらいの電気代でもやっていけるのかもしれません。浴室乾燥機女子の私には信じられない!!
僕が「myでんき」を選んだ理由
- 曽我野さんオススメの電気料金プラン
- 「myでんき」従量電灯B 標準プラン月額(定率割)
なぜ「myでんき」を選んだのでしょう?
決め手は値段と違約金、年間1,300円だって立派な節約でしょ?
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エネチェンジ電力比較で診断して決めたんですよね?決め手は何?
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値段が安かったのと、違約金がなかったことですね。
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比較をしたのは何社?
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2社です。電気代節約額ランキングの1位HTBエナジーと2位myでんき。HTBエナジーって違約金が9,000円もするんですよ!高くないですか?その点、myでんきは違約金がかからないので、こっちにしよーって感じです。
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やっぱり違約金があるのはイヤ?
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えーイヤです。だって引越しとかするかもしれないじゃないですか。オレ若いしww
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(若い…ね)年間節約額が2,000円とか1,300円ってぶっちゃけどう思った?大したことないとか思わなかった?
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1円でも節約したいんで、1,300円でも全然アリですよ。何も変わらないし、何の負担もないのに電力会社を変えるだけで1,300円も節約できるんですよ?すごくないですか?
HTBエナジー「たのしいでんき」は、1年以内に解約をした場合に9,000円(税抜)の違約金が発生します。1年以上使った後に解約した場合は、違約金はありません。
なるほど。確かに、年間1,300円でも節約は節約ですよね。自分の生活スタイルを変えなくても節約できるというポジティブな考え方はステキ◎ランキングに表示された年間節約額だけでなく、違約金まで考慮して決めているところは、さすがエネチェンジ社員です。
20代、30代の働き盛りさんは、違約金も考慮して電力会社を決めよう
このインタビューでもありましたが、違約金はしっかりとチェックをしたうえで電力会社を決めましょう。働き盛りである20代・30代は転勤や転職で引越しをする可能性も大いにあります。また結婚などで生活スタイルがガラっと変わることもありえますね。通常、供給エリア外に引越した場合は違約金が発生しないのですが、エリアが変われば状況も変わります。供給エリア内の引越しだったとしても、東京で安かった電気料金プランが関西でも安いとは限りません。引越し先で電力会社を変えたくなることも十分ありえます。だからこそ、特に若手世代の皆さんは、違約金の有無をしっかりチェックしてほしいんです。1円でもムダにしないように心がけましょう!
エネチェンジ電力比較で診断してみた
結果は……
- 1位:HTBエナジー「たのしいでんき」(年間2,211円節約)
- 2位:「myでんき」 (年間1,380円節約)
3位以下も表示されますが、曽我野さんは上位2社だけを比較して決めています。
候補を絞ってくれれば、それだけでいい
と力説してくれた曽我野さん。もちろん、社員なので裏側の計算の仕組みなどを知ったうえで信頼しているということもありますが、曽我野さん的には候補をだいたい絞り込んでくれるのが本当に便利だったとか。
100近い電気料金プランが発表されている首都圏で、ゼロから全部の電気料金プランを調べるのは正直プロでも難しい。でも、エネチェンジを使えば上位3つくらいに自動で絞り込んでくれます。そこまで候補を絞ってくれれば、自分で調べるもの簡単ですよね。比較サイトの上手な使い方を心得ている!さすが若者!
「myでんき」申し込み〜使用開始まで
「myでんき」の申し込みから使用開始までの流れをみていきましょう。曽我野さんはWEBから申し込み、3週間で「myでんき」に切り替わったそうですよ。
- 申し込み日
- 2016年5月14日
- 使用開始日
- 2016年6月6日
- WEBで仮申込み
- 仮申込み受付メール受信
- 支払い方法登録(クレジットカードor口座振替)
- 申し込み完了メール受信(切り替えが完了したらメールか郵送で通知する旨が記載されていた)
- 2週間くらい音沙汰がなかったので、お客様センターに電話
- 6月6日から電気が切り替わると教えてもらう
- 6月6日、myでんきに変わっても電気は普通につく!
- 6月7日、切り替え予定日決定のお知らせメール受信
- 切り替え完了通知、マイページログイン情報が郵送されてくる
- メーター切り替えのご案内
- スマートメーターへの切り替え
曽我野さんが現時点で体験しているのは8番まで。まだスマートメーターに切り替わっていないそうですが、「myでんき」になっているんですね。結果的に3週間という短期間で切り替わっていますが、通知が後手に回っているのは気になります。何もわからない消費者からしたら、ちょっと不安。
2週間たっても音沙汰がなかったから、自分で問い合わせ
「myでんき」のHPでは「最短でも約2週間以上かかる」と説明されています。とわいえ、申し込みから2週間たっても何も連絡がなかったので、不安に思った曽我野さんは自主的お客様センターに電話をしたそうです。確かに、何も連絡がないと心配になりますよね。どんなことを確認したのでしょう?
- 自分の申し込みのステータス
- ステータスを確認したところ、「6月6日から切り替わります」とアナウンスされました。
- 工事の必要はありますか?
- 工事の必要は特にありませんと教えてくれました。
- スマートメーターへの切り替えは?
- 「アナログメーターでも切り替えが可能です。メーターの切り替えについては、東京電力から改めて通知があります。」と言われました。
- 請求日っていつからですか?
- 7月もしくは8月からと言われました。
このあたりの質問は、できれば新電力からしっかりと説明をしてもらいものです。特にスマートメーターへの切り替えタイミングは、誰もが疑問をいだきそう……。
- 切り替え可能日を事前に通知
- スマートメーターへの切り替えなど、よくある質問は、メールなどで申し込み者全員に通達
手間がかかるのは十分承知していますが、私たちが安心して電力会社を切り替えられるよう、せめてこの2つくらいは電力会社の皆さんにも頑張ってもらいたい!
無事、「myでんき」に切り替えたけど…飽きたらまた変えます(笑)
今回は、エネチェンジの曽我野さんが「myでんき」に切り替わるまでをお届けしました。「1円でも節約したい!」「ムダな固定費は払いたくない!」そんな考え方の若者らしく、飽きたらまた電力会社を変えるそうです。この考え方、非常に電力自由化っぽい!飽きたら変える、もっと安い会社が登場したら変えるからこそ、違約金の有無が電力会社を決める際の大事なポイントになります。電力会社ジプシーになりそうな曽我野さん、次に電力会社を変えたときも詳しく話を聞く予定です。
エネチェンジではアナタに最適な電気料金プランを比較検討できるサービスエネチェンジ電力比較を提供しています。電力自由化後の最適な電気料金プラン探しに、ぜひご活用ください。