高田泰(政治ジャーナリスト)の記事
高田泰(政治ジャーナリスト)の新着記事
-
2017年5月17日に関西電力高浜原子力発電所4号機が再稼働、3号機も6月上旬に再稼働する見通し。原発再稼働を機に、関西電力と大阪ガスの価格競争がさらに激しさを増しそうです。
-
2017年4月にスタートした都市ガス小売りの全面自由化。2016年の電力自由化で都市ガス大手に奪われた顧客を取り返そうと電力大手が攻勢をかける中、注目すべきはLPガス事業者の動向です。
-
2017年4月のガス自由化で、電気と同じように、都市ガスも購入先を自由に選べるようになります。都市部では大手電力がガス自由化に参入、お得なセットプランなどを打ち出してきました。都市ガスに大手電力はどう挑むのか?地域別に見ていきます。
-
2017年1月、米国産のシェールガスが初めて日本に上陸しました。これは、中部電力と東京電力が出資しているJERAが買い付けたLNGですが、実はこのシェールガスを買い付けるために、電力会社もガス会社も動いているんです。そもそもシェールガスって?ガス自由化との関係は?
-
2016年12月、ガス自由化にむけて大手都市ガス会社の託送料金の認可がおりました。この託送料金、ガス会社だけに関係あるものではありません。最終的に私たちのガス代にも影響するものでもあるんです。ガス自由化まであと少し、都市ガスの託送料金について考えてみましょう。
-
ガス自由化では導管整備が課題だと言われています。ガス導管(電気でいうところの電線)がつながっているエリアは国土の6%と言われており、大都市圏以外では恩恵がない…との意見も。ガス導管の整備については、国や都市ガス会社はどのように考えているのでしょうか?
-
ガス自由化への参入障壁として、保安義務があげられています。コンロやガス給湯器などのガス機器の検査が、新ガス会社に業務として課せられることになったのです。普段私たちはあまり意識をしていない「ガスの保安」について、どのようなことが起こっているのでしょうか?
-
2017年のガス自由化は都市ガスが対象となっていますが、地方自治体が管轄している公営ガスも岐路に立たされています。民営化するか、このまま競争に挑むか……公営ガスの動きを独自取材しました。
-
2017年のガス自由化に向けた制度設計の議論(ガスシステム改革小委員会)が6月に一段落つきました。どんな議論が交わされたのか、残っている課題は何か、今後のスケジュールはどうなるのか、などを振り返ってみましょう。