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光回線の工事が不要になる場合はある?確認方法など解説!

通信費の節約

自宅で光回線を利用する際は、基本的に開通工事が必要になります。しかし自宅の設備環境などによっては、工事不要で光回線を利用できるケースも少なくありません。本記事では、どのような状況なら光回線の工事が不要になるのか解説します。


「光回線を利用したいけど、我が家は工事不要?」
「他社の光回線に乗り換えたいけど、また工事をするの?」

実は、お住まいの設備状況や現在のインターネット環境によっては、光回線の工事が不要な場合があります。工事が不要になるケースや確認方法を解説していきましょう。
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更新日
2024年5月24日

光回線の工事が不要になる場合

光回線を使用する際、必ず工事が発生するわけではありません。もともと他社の光コラボと契約していたり、住居に光ケーブルが設置されていたりしたら、工事は不要です。どのような状況だと工事が不要になるか、パターン別に詳しく解説しましょう。

フレッツ光から光コラボに乗り換える場合(転用)

光コラボとは、NTT東日本・NTT西日本の光回線を借り受けた会社が、インターネットサービスを提供するモデルのこと。例えば楽天ひかりやビッグローブ光などが該当します。光コラボも同じ光回線を利用しているため、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光から乗り換える際は、派遣工事が不要。

ただし速度変更を行う際は工事が必要なので、乗り換え先の光コラボに問い合わせをしましょう。

光コラボから他の光コラボに乗り換える場合(事業者変更)

すでに光コラボを利用していて、他の光コラボに乗り換える時も、基本的には派遣工事が不要。前述のフレッツ光から光コラボに乗り換える時の理由と同じで、使用する光回線が変わらないからです。

このケースでも、通信速度の変更を希望すると工事が実施されるので注意しましょう。

光コンセントが設置済みの場合

光コンセントとは、光ファイバーケーブルを差し込むための専用コンセントで、電柱から引き込んだケーブルと室内のONU(光回線終端装置)を繋ぐ役割を果たしています。主に、固定電話の回線コードの差し込み口や電源コンセント、エアコンダクト付近に設置されているパターンが多いです。

自宅に光コンセントがあり、光ファイバーが引き込まれているなら自宅内での工事は発生せず、NTT収容局内の作業のみで済みます。ただし、光コンセントはあるが、光ファイバーが引かれていないようなら自宅内での工事が行われることに……。

光ファイバーの引き込み有無は、申し込み後にインターネット回線の会社から案内があるので、チェックしてみてくださいね。

光回線の工事が必要になる場合

つづいて、光回線の工事が行われるパターンを解説します。

“独自回線”の光回線サービスを利用する場合

前章でお伝えした通り、NTT東日本・西日本から光コラボ、光コラボから他の光コラボに乗り換える際は、工事不要。ただし、auひかりやNURO 光、コミュファ光などのように独自回線のサービスだと、設備が異なるため工事が必要となります。

光回線の設備導入がされていない住宅の場合

今まで光回線を使用しておらず、設備自体が導入されていない住宅の場合は工事がかかります。具体的には、次のようなケースが考えられます。

  • 電柱から建物内に光ファイバーケーブルが引き込まれておらず、光コンセントも設置されていないケース
  • 光コンセントは設置されているが、光ファイバーケーブルが引き込まれていないケース

光回線の設備の導入状況が分からないようなら、管理会社または不動産会社に確認をしましょう。

光回線の工事に関する注意事項

光回線の工事に関して、注意しておきたいことをまとめました。

工事が発生すると費用がかかる

光回線の開通工事が行われた際は、工事費がかかります。

会社によって金額は異なりますが、NTT東日本のフレッツ光を一例にすると、屋内配線の作業がある場合は22,000円、屋内配線の作業がない場合は11,660円、派遣工事なしの場合は3,300円としています。さらに土日休日に工事を希望すると3,300円が加算されます。

また工事費は一括払いか、分割払いのいずれかの方法を選べるようにしている会社も少なくありません。もし負担が大きいと感じている方は、工事費が実質無料になるキャンペーンを実施している会社を選ぶのも一案ですよ。

賃貸物件の場合、許可が必要

光回線の開通工事では、電柱から屋内に光ファイバーケーブルの引き込みが行われます。その際電話用回線などを利用できるならよいのですが、新しく壁に穴を開けることもあります。その場合、賃貸物件に住んでいる方は管理会社などに許可を取ってください。無許可で行うと、後々トラブルにもなりかねないので、気をつけてくださいね。

もし許可が降りなかった時は、ホームルーターやポケットWi-Fiを利用するなど、他の方法を検討しましょう。

申し込みから開通まで時間がかかる

光回線は申し込みから開通まで、一般的に1〜2カ月かかります。また基本的に、工事当日は立ち会いが求められ、1〜2時間程度の時間がかかるのも念頭に置いておきましょう。

ただし、フレッツ光から光コラボに、光コラボから他の光コラボに乗り換えの際は2週間程度で済むこともあります。

工事不要で光回線を利用できる可能性はある!

もともと他社の光回線を利用していたり、住居の設備状況によっては、工事が発生しません。工事不要かどうか分からない場合は管理会社などに確認をしましょう。

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