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賃貸物件を契約する際の注意点

引越し

賃貸契約をする時は、契約書や渡される書類から物件を確認する必要があります。今回は、特にどのポイントを良くチェックするべきかまとめました。

引越しをして新たな場所で新生活を始める時に、必要なのが賃貸契約ですね。物件を直接身に行ければ目で見て確かめることも可能ですが、良い物件は住んでいる人が退去する前に契約しないといけない場合も……。ここでは契約を交わすときと住むときにチェックしたい注意点をまとめました。

賃貸契約で注意したいポイント

賃貸契約をする際に行われる「賃貸契約」ですが、契約を交わす前にその物件がどんな条件なのかを契約書で確認することが大切です。

設備等

契約書にある住居部分の設備は要チェックです!ここに書かれている設備は壊れた時に大家さんが修理してくれる部分。もちろん、「怒りをぶつけたら壊れた(汗)」などの故意に壊したものは自己負担で直さなければいけませんよ。

ちゃんとトイレや風呂場は設置されているのか、エアコンは完備なのかを契約時に確認しましょう。2DKの賃貸にエアコンが1機しかなくて、後々冷暖房器具を購入するのにお金がかかったなんて事もあります。

敷金礼金や契約期間

一般的には2年契約の物件が多いとは思いますが、中には3年契約という物件もあります。契約期間内に解約してしまうと違約金が発生する場合があるので注意しましょう。また、初めに敷金礼金でまとまった額が必要となるので、その金額も最終チェックしましょう。

違約金に注意!

途中退去すると違約金が発生する場合があるということをお話しましたが、これは珍しいケースです。しかし、相場よりも安い金額の家賃や、敷金礼金がゼロの物件には違約金が設定されていることもあるので注意。契約書の「特約」の欄を見れば確認できますよ。

使用細則

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管理規約をより詳細にしたものが使用規則です。例えば以下のようなものがあります。

  • ペットに関する規則
  • 楽器の演奏時間
  • 水漏れに関する事項
  • 禁止事項
  • 駐車場の使い方についての規則

借りている人たちが守らなければいけないことが記載されているので、住み始める前に理解しておくことが必要です。

住む前に確認するポイント

共同住宅には専有部分と共用部分があり、住んでいるみんなが気持ちよく生活できるように決められたルールがあります。では、専有部分と共用部分とは何でしょうか?

専有部分

専有部分とは借りている人が使っている住居の内側の部分を指します。範囲としては、専有使用部分である「天井」「壁」「床」「柱」これらの内側です。しかし、これらが壊れてしまった場合には、所有者である貸している側の人が修理を行うことになっています。

庭付き物件やバルコニー付きの物件の場合も、野外空間の専有部分とされていますが、通常は借り主以外の立ち入りができないので、庭の手入れや清掃は各個人で行う必要があります。

また、最近ではバルコニーの手すりに布団を干すことについて、落下して事故に繋がる他、建物の見栄えが悪くなるということから禁止されている物件も増えてきています。つまり、居住の内側の部分は専有部分ですが屋外の専有部分は専用使用権が認められた共用部分ということになります。

共用部分

専有部分以外の部分は基本的に共有部分とされています。例えば以下は共有部分になります。

  • エントランス
  • 廊下
  • 階段
  • エレベーター
  • 駐車場

共有部分は、自転車を置いたり荷物を置いたりすることができないスペースです。これらのマナー違反は他の居住者とのトラブルを招くことになるので注意しましょう。

参照:賃貸マンションの基本ルールをおさらいしよう!|アドバイス情報|東急リバブル

賃貸物件を契約する際の注意点まとめ

賃貸契約の際の注意点をご紹介しました。引越し費用も契約にかかる費用も決して安くはないですから、気に入らないから引越しを繰りかえす……というわけにはいきませんよね。まずは契約前に設備や敷金礼金を良く確認して、住む前には専有部分と共有部分の使い方を理解しておきましょう。

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