三菱電機のホームフリーザー(家庭用冷凍庫)、気になる電気代や特徴を徹底比較
この記事の目次
食材をまとめ買いして冷凍保存する家庭や、料理の作り置きをする回数が多い家庭に人気なのが、ホームフリーザー(家庭用冷凍庫)です。ホームフリーザーの購入を考えている方向けに、選び方のポイントや、人気の三菱電機のホームフリーザー(家庭用冷凍庫)の特徴・電気代をご紹介します。
家庭用冷凍庫「ホームフリーザー」って必要!?
「食材を安い時に買い込んで冷凍ストックしておけば、節約ができるハズ!」そんな期待をして購入する人も多いのですが、選び方を間違えると、高いお買い物だけに後悔をすることも…。失敗しないホームフリーザー選びのポイントは?
ホームフリーザーが必要なのはこんな家庭
ホームフリーザーが必要なのは、冷蔵庫の冷凍室だけでは容量が足りず、より大容量の冷凍室を必要としている家庭です。大家族や、食材をまとめ買いする家庭、料理を作り置きすることが多い家庭などは、冷蔵庫の冷凍室だけでは足りない場合が多いでしょう。
ホームフリーザーを持つことのデメリットはある?
ホームフリーザーを購入前する前に、ホームフリーザーを持つことのデメリットも知っておきたいですよね。考えられるデメリットは······
- 家電が増える分電気代が多くかかる
- 設置のために居住空間が狭くなる
- 食材を無駄に買い込んでしまうことがあるかも······
- 家族の消費が追いつかずに食材を無駄にしてしまうことがあるかも······
ホームフリーザの購入を検討する場合には、「本当に必要で、活用できるのか」をよく考えて決めると良いでしょう。
ホームフリーザー、直冷式とファン式の違いは?
ホームフリーザーの冷却方法には、直冷式とファン式があります。
- 直冷式
- 冷蔵庫内に冷却器を設置し、直接冷やす方式
- ファン式
- 壁で仕切られた冷蔵庫の奥に冷却器を設置し、冷凍庫内へファンにより冷気を送り、冷やす方式
直冷式とファン式の大きな違いは、直冷式はファンによる自動霜取りを行わないため、年に3~5回程度(目安)の霜取り作業が必要となります。ファン式は霜取り作業は必要ありません。
電気代の面では、直冷式の方がファンを強制循環させないぶん、消費電力面では優位(電気代が安い)とされています。
参照:シャープHP
ホームフリーザー、開閉方式による使い勝手の違いは?
ホームフリーザ―の開閉方式には、上開き式と前開き式があります。上開き式は、省スペースで食材を一度に見渡せる使い勝手の良さがあり、前開き式は、長期保存向けで冷気が逃げにくく、大きな食材も入れられる良さがあります。
三菱電機のホームフリーザー(家庭用冷凍庫)の特徴と電気代
ホームフリーザー(家庭用冷凍庫)で人気なのが三菱電機。最新機種のホームフリーザーの特徴と電気代をご紹介します。
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。
三菱電機 ホームフリーザー MF-U14B
たっぷり入る144L容量のホームフリーザー。扉を開けずに温度調節、急速冷凍操作ができ、使い勝手も◎また、冷蔵庫天面が耐熱(約100℃)になっているので、オーブンレンジや炊飯器等を置くことも可能です。
- 年間消費電力量 490kWh/年
- 年間にかかる電気代 15,190.00円(1カ月あたり1,265.83円)
三菱電機 ホームフリーザー MF-U12B
121L容量のホームフリーザー。こちらもMF-U14Bと同じく扉を開けずに温度調節、急速冷凍操作ができ、ホームフリーザーの上にオーブンレンジや炊飯器等を置くことが可能です。
- 年間消費電力量 425kWh/年
- 年間にかかる電気代 13,175.00円(1カ月あたり1,097.92円)
食費の節約だけでなく、節電も心掛けましょう
三菱電機のホームフリーザーは省エネ家電ではありますが、電気代を節約できる使い方も知っておきたいところ。無駄な電気代をかけないように、上手に活用していきましょう。
- 扉を開け閉めする回数を減らし、開けている時間を短くして、庫内の温度を一定に保ちましょう。
- 熱いものは充分冷えてから冷凍庫に入れましょう。
- 食材は隙間なく詰めて、食品同士で保冷し合うようにしましょう。
三菱電機のホームフリーザー(家庭用冷凍庫)を賢く使おう!
三菱電機のホームフリーザー(家庭用冷凍庫)、の特徴と電気代をご紹介しました。冷蔵庫の冷凍室だけでは容量が足りないと悩んでいる方は、ホームフリーザー(家庭用冷凍庫)をサブとして取り入れてしてみてはいかがでしょうか。