暑いのは部屋のせいだった!?節電のためのプチ模様替えのススメ
この記事の目次
晴天・梅雨寒と繰り返しながらも、夏もいよいよ本番かな?
猛暑日がつづく本格的な夏がやってくる前に、家の中を見直してみましょう。
家の中をちょっと整えれば、無駄にエアコンを使わなくても、効率良く涼しさを感じることができるんです。
夏の部屋を涼しくするプチ模様替のポイント
インテリアに青色を基調とした寒色に変えるだけで、体感温度を5℃も下げる効果があります。
インテリアは私たちの視覚に訴えて涼しさをアピールするだけでなく、室温を上手に排出して冷房効果を高めることで、重要な役割を果たしているんです。
家具の配置を見直しましょう
窓の前にソファや収納棚を置いて、風の通り道をさえぎっていませんか?夏の室内の模様替えは、風通しを良く整えるのがポイントです。
窓から取り入れる風が室内を循環できるよう、家具の位置を動かしましょう。家具を片付けて窓を二つ開けると、空気の循環が良くなりますよ。窓と窓の間に扇風機を置いて、涼しくしてくださいね。
家電製品を壁から離しておきましょう
壁から離すことで、壁との間にうまれた内部発熱を逃がして、室温の上昇を抑える効果があるんですよ。
観葉植物を取り入れましょう
インテリアに観葉植物のグリーンをとりいれましょう。
植物の葉から蒸散する水分気化熱が夏の室温の上昇を抑えて、心地よい湿度を作りだしてくれます。屋外では緑陰効果で植物周辺の気温が3~5℃も下がるそう!
冬は逆に植物が熱を放出してくれるので、室温の低下を防いでくれるんですよ。植物は年間を通して役に立ってくれますね。
照明の電球を取り替えましょう
部屋の照明を白熱電球から蛍光ランプに変えると発熱が少なく、室温の上昇を抑えることができますよ。電球の色を選ぶのも大事です。
蛍光灯には電球色か昼白色がありますので、部屋を爽やかで涼しい空間にするために昼光色を選びましょう。LEDならさらに節電効果も高いので、電球の交換で済むのならぜひ使ってみて下さいね。
模様替えが住んだら室内を片付けましょう
暑いと動きたくないし、散らかってるけど片付けなんてサボってもいいや……。なんてことを考えていると、もったいないかも!?夏向きの模様替えが済んだら、部屋を片付けて快適に過ごしましょう♪
部屋が暑いと感じるときこそ「お片付け」が大事なんです
部屋が乱れていると暑苦しさ倍増・体感温度アップ!
室内をスッキリ片付けるとエアコンの涼しい風が利いてきて、節電にもなるんですよ。
部屋を涼しく見せる片付けのポイント
- 部屋の四隅に空間をつくり、室内をスッキリさせると涼しいイメージになります。
- テーブルに物を置かずに、水平のラインを見せるだけで、片付け感がアップします。
- 物を置く時は家具に対して真っすぐに、本や書類は立てて収納してスッキリさせましょう。
- こまごましたとした雑貨類は、ケースやかごに入れて隠すのです!
- 床に散らばりやすい物を1ヶ所にまとめて、床材大きく見せることで、広々とスッキリ感がアップします。
模様替えや片付けで不要な物を処分すれば、さらにスッキリ!
床や窓をキレイにするとさらに涼しく感じられますので、トライしてみてくださいね。
模様替えと片付けで室内の見直しをしたら、無駄な電気の見直しができました。
次は電気料金プランの見直しで、夏の電気代をもっと節約していきましょう。
家庭の電気の使い方にあったプランを選ぶことで、電気代は年間最大13,000円も減らすことができるって、ご存知でしたか?
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