自動車の運転免許証の住所変更手続きを解説!引越し後は早めに済ませよう
この記事の目次
運転免許証は身分証明書としても使用できる重要な書類です。引越しをしたら、自動車の運転免許証の住所変更手続きを忘れずに行いましょう。
この記事では、東京都での手続き方法を例に解説しています。手続きに必要な書類や手続きができる場所、所要時間、手数料の有無をまとめました。また、本籍や氏名の変更、免許更新と同時に住所変更をする場合の手続き方法も紹介します。
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- 更新日
- 2023年10月27日
自動車の運転免許証の住所変更、手続きをしないとどうなる?期限は?
自動車の運転免許証の住所変更手続きは、必ずしなければならないのでしょうか?また、いつまでにしなければならないのでしょうか?
運転免許証は記載されている住所が古いままでも使用できます。ただし、住所変更をしていないと身分証明書として使用できないだけでなく、免許証更新のお知らせが新しい住所に届かず、更新のタイミングを逃してしまう場合もあります。
また住所変更手続きに期限はありませんが、道路交通法第94条によると運転免許証の記載事項に変更があった場合は速やかに届け出ることとされています。
引越しをしたら早めに運転免許証の住所変更手続きを行いましょう。
免許を受けた者は、第九十三条第一項各号に掲げる事項に変更を生じたときは、速やかに住所地を管轄する公安委員会(公安委員会の管轄区域を異にして住所を変更したときは、変更した後の住所地を管轄する公安委員会)に届け出て、免許証に変更に係る事項の記載(前条の規定による記録が行われる場合にあつては、同条の規定による記録)を受けなければならない。
自動車の運転免許証の住所変更、手続きに必要な書類は?
手続きの際に必要な書類は、以下の通りです。住民票に併記されている人であれば、代理人として手続きできます。
- 自動車の運転免許証
- 新しい住所を確認できる書類(住民票の写し(マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの)、マイナンバーカード(個人番号カード)、健康保険証、在留カード(外国籍の方)、新しい住所宛ての消印付郵便物など)
- 申請者と代理人が併記された住民票の写し(マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの)
- 代理人の住所、氏名等が確認できる書類(運転免許証、、マイナンバーカード(個人番号カード)、健康保険証、旅券(パスポート)など)
いずれの書類もコピー不可です。また手続き時の確認のみで手続き終了後返却され、提出は不要です。
住所変更のほか、本籍や氏名の変更がある場合
住所変更のほか本籍や氏名の変更がある場合は、以下の書類が必要です。
- 運転免許証
- 本籍(国籍等)記載の住民票の写し(マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの)
いずれの書類もコピー不可です。また住民票の写しは提出となるため、手続き終了後返却されません。住民票を除票されている方は、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)または戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)の提出、住民基本台帳法の適用を受けない方は旅券などの提示が必要です。同一本籍地の複数人が同時に記載事項変更をする場合は、本籍地に記載された住民票の写し(手続をする全ての方が記載されているもの)1通のみで手続できます。氏名の変更のみの方は、運転免許証とマイナンバー(個人番号)カードの提示で手続できます(マイナンバー(個人番号)カードの追記欄で氏名の変更が確認できる場合に限る)。旧姓の併記を併せて希望する場合は、旧姓(旧氏)が記載された住民票の写しの提出または旧姓が記載されたマイナンバー(個人番号)カードの提示が必要です(いずれも区市町村に旧姓(旧氏)の併記手続をおこなったもの)。
参照:記載事項変更(住所、氏名、本籍(国籍等)の変更の方)|運転免許関連|警視庁
自動車の運転免許証の住所変更、手続きできる場所は?
自動車の運転免許証の住所変更手続きは、以下の場所でできます。
- 新しい住所を管轄する警察署
- 運転免許更新センター
- 運転免許試験場
東京都の住所への変更手続きの場合、手続き可能な受付時間は平日の8時30分~17時15分までで、土日祝日と年末年始(12月29日~1月3日まで)は時間外となっています。平日に時間が取れない方は、運転免許試験場なら日曜日の8時30分~12時00分まで/13時00分~17時15分まで手続きできます。
警察署によっては免許証の住所変更手続きできない場合もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
自動車の運転免許証の住所変更、そのほかQ&A
自動車の運転免許証の住所変更の手続きに関する疑問と回答をまとめました。
運転免許証の住所変更、手続きにかかる所要時間は?
自動車の運転免許証の住所変更手続きは、その日のうちに完了します。日曜日など窓口が混みあっている時間帯は手続きに時間がかかるので、時間に余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
運転免許証の住所変更、手数料はかかるの?
自動車の運転免許証の住所変更手続きでは、手数料はかかりません。
運転免許証の住所変更、免許証の更新と同時に手続きできる?
引越しと自動車の運転免許証の更新時期が被っている場合は、住所変更と更新の手続きを同時に行えます。住所変更手続きに必要な書類のほか、更新手続きに必要な書類などが必要です。
- 運転免許証
- 更新連絡ハガキ(連絡ハガキはなくても手続き可能)
- 眼鏡・補聴器など使用する方は、使用中の眼鏡・補聴器など
- 高齢車講習を終了した方は、高齢者講習終了証明書・特定任意高齢者講習終了証明書または運転免許取得者教育(高齢者講習同等)終了証明書
- 運転免許証の作成に使用する写真(持参写真での更新手続を希望する場合のみ)
自動車の運転免許証の住所変更手続きは、できるだけ早めに済ませよう!
自動車の運転免許証は身分証明証としても活用できる重要な書類なので、引越しなどで住所が変わったら、自動車の運転免許証の住所変更手続きを早めに行うようにしましょう。
運転免許証の住所変更は、新しい住所をを管轄する警察署・運転免許更新センター・運転免許試験場で当日中に手続きできます。必要書類や受付時間などが都道府県によって異なる場合があるので、必ず事前に確認しておくとスムーズですよ。