「湿度」は英語でなんていうの?!
爽やかな春が過ぎると、蒸し暑い夏がやってきます。日本の夏の湿度には本当にうんざりします。ところで湿度は英語で何て言うか知っていますか?外国の人と気候の話しをする際にためになる英語を知っておきましょう。
外国の人との雑談
湿度は「humid」
humidは「湿気のある」「湿潤な」という意味の形容詞です。蒸し暑いときは「It’s humid」と表現します。humidの名詞はhumidity。「湿度が高いです」は「Humidity is high.」と表現します。しかし、一般的には形容詞を使った「it’s humid」のほうが使われることが多いようです。「It’s humid」を覚えておくとよいですね。天気予報などで使われる「湿度は○%です」という表現は「Humidity is ○%」です。
砕けた表現「stuffy」
humidよりも砕けた表現で話す時は「stuffy」。stuffyは「風通しが悪い」「息が詰まる」「むっとする」という意味があるので、湿度が高くてムンムンしている時に使いたい表現ですね。
- 「This room is very stuffy!」(この部屋は蒸し暑い)
というように使うことができるので、出番は多そうです。
乾燥している時は「dry」
humidの反対に乾燥している、湿度が低いときは「dry」を使います。humidに比べて、ドライフルーツやドライヤーなど、なじみがある言葉ですね。
- 「We have a dry morning today.」(今朝は乾燥しています)
というように使います。
気温・温度
- 「The temperature is 35℃ degrees.」(温度は35℃くらいです)
なんて言う日も多いかもしれません。degreesは「度」。「thirty-five degrees」で通じます。
摂氏・華氏
日本で一般的に使われる温度は摂氏です。一方アメリカなどでは華氏が使われます。
- 摂氏
- Celsius
- 華氏
- Fahrenheit
「35℃」という書き方は、「摂氏35度」という意味なのですね。ところで華氏で表記されているとそれが摂氏で何度なのかが不明です。おおざっぱに計算できる簡単な方法は
- 華氏の温度-30÷2=摂氏の目安
例えば華氏80℉では80-30÷2=25。日本では少し暑さも感じるけれどまだまだ過ごしやすい温度だといえます。
湿度を英語で表現すると「humid」
湿度を英語で表現すると「humid」です。「蒸し暑いですね」=「It’s humid」から話しかけてみましょう!普段英語を話す機会がないと、「この言い方で正しいのかな?」「これはどう表現すれば良いのだろ」と悩んでなかなか外国の人と会話ができません。今はスマートフォンなどで検索できる時代なので、困った時には活用して、コミュニケーションをどんどんとっていきましょうね。