【最新版】窓用エアコン(ウィンドウエアコン)にはどれくらい電気代がかかる?
この記事の目次
窓用エアコン(ウィンドウエアコン)は、賃貸住宅などでエアコンがついていない場合などに便利です。購入を検討中という方もいるのではないでしょうか。窓用エアコン(ウィンドウエアコン)の電気代、メリット・デメリットを見ていきましょう。
- 更新日
- 2024年5月5日
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窓用エアコン(ウィンドウエアコン)のメリット・デメリット
窓用エアコン(ウィンドウエアコン)とは、その名の通り、窓に取り付けるタイプのエアコン。窓用エアコンのメリット・デメリットをご紹介します。
窓用エアコンのメリット
- 工事がいらない
- 窓用エアコンは、壁掛け型エアコンとは違い、面倒な工事は必要なく、自分で取り付けることができます。エアコン取り付けに慣れている方なら、所要時間は30分程度。買ったその日から使えます。
- 持ち運びしやすい
- すぐに取り外せるので、引っ越しの際も持ち運びに便利です。
- 購入価格が安い
- 壁掛け型エアコンに比べて手頃な価格で購入できます。4万~6万円程度で購入できる機種が大半です。
窓用エアコン(ウィンドウエアコン)のデメリット
- 排気音がうるさい
- 壁掛け型エアコンの場合、排気をする室外機が外に置かれています。一方、窓用エアコンは室内機と室外機が一緒になった形態。そのため、ある程度の排気音がします。
- 電気代が高い
- 壁掛け型エアコンに比べて電気代が高くなります。
窓用エアコン(ウィンドウエアコン)の電気代はどのくらい?
さて、メリット、デメリットを押さえたうえで、窓用エアコンにかかる電気代を見ていきましょう。窓用エアコン製造である(株)コロナの製品を例にご説明します。
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算。
窓用エアコンの電気代
型番 | 畳数 | 期間消費電力量 | 年間電気代の目安 | |
---|---|---|---|---|
冷房専用タイプ | CW-FA1624R (家電量販店モデル) | 4畳~6畳 | 350kWh | 10850円(夏場のみ使用) |
CW-FA1824R (一般ルート・ホームセンターモデル) | 4.5畳~7畳 | 384kWh | 11904円(夏場のみ使用) | |
CW-F1624R (家電量販店モデル) | 4畳~6畳 | 350kWh | 10850円(夏場のみ使用) | |
CW-F1824R (家電量販店モデル) | 4.5畳~7畳 | 384kWh | 11904円(夏場のみ使用) | |
CW-1624R (一般ルート・ホームセンターモデル) | 4畳~6畳 | 350kWh | 10850円(夏場のみ使用) | |
CW-1824R (一般ルート・ホームセンターモデル) | 4.5畳~7畳 | 384kWh | 11904円(夏場のみ使用) | |
冷暖房兼用タイプ | CWH-A1824R | 冷房4.5~7畳 暖房4~5畳 | 1316kWh | 40796円 |
畳数・期間消費電力量は50Hzの場合で記載しています
窓用エアコンの冷暖房兼用タイプCWH-A1824Rの年間電気代は40,796円です。窓用エアコンの本体価格は安いですが、省エネ性は高くないことがわかりますね。
窓用エアコン(ウィンドウエアコン)は、賃貸住宅や夏の暑い日だけエアコンを使用する方におすすめ
窓用エアコン(ウィンドウエアコン)の電気代についてご紹介しました。電気代が割高なのが気になりますが、エアコンがついていない賃貸住宅にお住まいの方や、涼しい気候の地域に住んでいて、夏の暑い日に数回だけ冷房を使用するような方は、便利に利用することができますね。
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