空気清浄機の効果を高めるための7つのポイント
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空気清浄機を日常的に使っているでは、意外と「あまり空気清浄機って効果がないのかも……」なんて感じている人が多いようです。それもそのはず!空気清浄機の設置の仕方や使い方によっては、空気清浄機の効果は全然違うんです。今回は空気清浄機の機能を120%生かせる、空気清浄機の使い方のポイントを7つご紹介していきます!
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空気清浄機の効果を高めるための7つのポイント
空気清浄機は汚れた部屋の空気を吸い取り、汚れや臭いをフィルターで濾しとって、キレイになった空気を部屋に戻すことで空気を浄化しています。家電製品の特長を理解して一番効果的な置き方を考えていきましょう。
置き方以外に使い方も大きな要素となります。空気清浄機の効果を劇的にアップさせる置き方・使い方で、きれいな空気を目指しましょう。
その1. 空気清浄機は広いスペースに置きましょう
空気清浄機を部屋の片隅や家具の隙間に追いやって置いていませんか?部屋の隅は空気が停滞しているので、空気清浄機は十分に空気を循環させることができず、効果が半減してしまいます。空気清浄機は邪魔者扱いせず、お部屋の十分なスペースのある場所に設置をしましょう。
- 吸気口が上を向むいているタイプ ⇒ 窓辺に近すぎて、カーテンが吸気口にかかっている
- 吸気口が背面にあるタイプ ⇒ 壁際ギリギリに置いている、家具と家具の隙間にピッタリと置かれている
空気清浄機の本体は小さく、エアコン程の吸気能力はありませんので、お持ちの空気清浄機の吸気口がたっぷりと空気を吸えるように設置することが大事です。たくさんの空気を取り込むこができれば、空気清浄機の効果が飛躍的にアップしますよ。
その2. 空気清浄機はお部屋の出入り口付近に置きましょう
その3. エアコンや扇風機と併用して使いましょう
- 冷房(送風は上向き) ⇒ 空気清浄機はエアコンの真下に置く
- 暖房(送風は下向き) ⇒ 空気清浄機はエアコンの反対側に離して置く
空気清浄機は、扇風機の反対側の対角線上に置きますが、エアコンの場合は冷房時と暖房時で送風の向きが違うので、夏と冬で空気清浄機の置く場所を変えましょう。空気清浄機の排気と送風で、お部屋の上下に大きく輪を描くようなイメージで空気を循環させて下さいね。
その4. 花粉・ウィルスのブロックには玄関で使いましょう
花粉やウィルスは家族の出入りにあわせて、主に玄関から家の中に侵入してきます。時期的に花粉症やウィルスを撃退したい場合には、玄関に空気清浄機を置きましょう。
入口で空気に浮遊している花粉などを吸い取ってしまえば、家の中は安全です。家族が帰ってくる時間帯だけ、もしくは自分が外出する前に空気清浄機を玄関に移動させておいて帰宅時に運転すれば、リビングや寝室への花粉の侵入を防ぐことができます。
その5. タバコの煙を除去したいなら卓上型空気清浄機を使いましょう
床置型の空気清浄機を使うのであれば、タバコを吸う人の近くに空気清浄機を置いて使いましょう。
その6. こまめにフィルターの掃除や交換をしましょう
フィルターの目詰まりは電気代もかかってしまうので、フィルターは2週間に1回を目安にこまめに掃除をして、交換時期がきたら早めに交換をしましょう。
その7. 空気清浄機は24時間運転で使いましょう
メーカや機種にもよりますが、標準運転や弱運転であれば24時間運転でも1ヶ月200円~とそれほど大きな負担にはなりません。自動運転機能がある空気清浄機であれば、空気の汚れ具体によって自動で強弱を切り替えてくれるので節電にも効果的です。
空気清浄機の選び方も重要です
空気清浄機の効果を実感したいのであれば、空気清浄機の選び方も大事です。お部屋をスピーディーかつパワフルに浄化して効果を実感したいのであれば、次のポイントを重視して空気清浄機を選びましょう。
- 吸気能力・送風量が大きい
- お部屋のサイズよりも適用畳数が大きい
お部屋のサイズによっては、床置型と卓上型空気清浄機の2台を併用するのも良い手です。加湿機能のある床置型は高価なので、加湿機能のない床置型と比較的安価な加湿機能付きの卓上型空気清浄機を組み合わせて使うと、購入価格・電気代ともお得に使えますよ。
少しの工夫で空気清浄機の効果がUP!
空気清浄機は、少しの工夫でその効率がもっと上がります。空気清浄機の置き方や空気の循環を考えて利用する方法、目的別の空気清浄機選びをポイントに、できることから試して空気清浄機の効果をUPさせましょう。
空気清浄機の選び方についてはこちらの記事でもご紹介しています
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